消防団は火災以外にも災害時も活動する。
東日本大震災の時に多くの団員が活動中に津波にのまれた。
大変な任務なのだがそれが任意団体という位置づけで色々な問題を生む。
一言で言うと消防署の下請け的組織、団長は絶対的トップ。
日本的組織だから体育会系、どちらかと言えば軍隊に近い。
時々鬼軍曹の様な人がいると若輩者は徹底的にしごかれる。
年に一度の操法大会は鬼軍曹の生きがいでその為の訓練は過酷を極める。
大会が近づくと土日祝日は無い。
毎日仕事終わりに河川敷に集まり訓練が続く。
上手く出来ないと罵声が飛び罰もある。
こうして村内で個人間に上下関係が構築される。
上には絶対服従が日本式。
さあ、田舎に移住して消防団を楽しもう!
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