昔から
”犬が人を咬んでも記事にならない。人が犬を咬んだら記事になる”
っと新聞記者の基本の様にまことしやかに伝わるフレーズ。
上手い事言ったつもりだろうが大きな間違いであるよ。
犬が人を咬んで怪我をさせれば事件なのだ。
昔の日本は犬が東南アジア並みにあちこちうろついていたから咬傷事故は多く耳目を集める事は少なかった。
今は全く違うのだ。
だから中堅記者が若手に件の言葉を述べるのはアホの証明の様なものだろう。
ちなみにオーストラリアは非常に厳しい。
人を咬んだ犬は薬殺処分が基本なのである。
だから飼い主はしっかりと訓練をするのだ。
また犬を飼う心構えから飼い主も学ぶのである。
写真はバーの前で飼い主が出て来るのを待つ犬
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