果物屋が少なくなった。
見掛けるのは大きな病院の前あたりかなあ。
北千住で見た果物屋には缶詰のカゴ盛りがあった。
まああれなら傷まないが半世紀前の見舞い品みたいだったね。
その昔、果物屋の店先は季節そのもの。
イチゴが並べば初夏の訪れ、リンゴが並べば冬が近い事を目に訴えた。
リンゴは綺麗に並べて毎日の様に小僧さんが磨くの。
だから常にリンゴはピカピカだった。
今そんなリンゴはタカノフルーツパーラーにしか無いかなあ。
泥ダンゴが磨いてピカピカになると驚くじゃない。
あれと同じ位にリンゴは光り輝くから。
一度磨いてみてください。
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