都心の新聞に訃報欄は殆ど無い。
個人情報保護法のせいかな。
しかし田舎へ行くと訃報は重要な情報なのでかなり大きく紙面を割いている。
興味があるのでホテルに泊まると必ず訃報欄をチェックするのが常なのだ。
私はローカル新聞おくやみウォッチャーでもある。
訃報欄の書き方には新聞それぞれの流儀がある。住所氏名はもとより喪主、そして葬儀場所や日時まで情報満載の新聞を見ると空き巣が心配になる。
実際この訃報欄の情報を元にした窃盗事件は過去に幾つもあるのだ。
まあ圧倒的に年寄りが多いから60歳で亡くなった人がいると驚く。
滅多にないが10代もたまにある。
目が暫く離れなかったのは0歳の訃報、もう朝から涙が滲む。
子供は…いかん、幼子は特に…いかん。
どう見ても家族だろって3人揃いを見た時は一体何があったんだと暫し瞑目。
訃報欄は色々と考えさせてくれる。
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