築40年以上のマンション。
何故かそこの理事をやる羽目になった、居住も所有もしていないのに。
月に一度の理事会出席が義務でこれが面倒くさい。
大体12年程で回る計算らしいが年寄りや外国人の辞退者が多く今はもっと早く巡って来る。
築40年以上だとまあ問題山積、人間でも年取るとガタが来るようにマンションも衰えるのだ。
余程理事会がしっかりしないとボロボロよ。
かといって理事長が数十年牛耳って億単位の積立金を横領した話はよくあるからなあ。
驚いたのはこの修繕積立金だ。
建物は定期的な補修が必要でそれは戸建ても同じである。
マンションの構造、規模等で違いはあるが大体床面積で個別の支払い額は差が出る。
水回り、外回り、エレベーター、植栽等の管理や修繕に充てる大切な金だ。
しかし
払っていない人がかなりいる。
一番酷いのは200万円程ためている猛者がいた。
その他の未払い者にも過去の理事長が催促をして来たが払う気が無い。
「年寄りだから、もういい」
関係無い!!
あんたの部屋の問題じゃない、マンションの問題なのだ。
中には
「一階に住んでいるからエレベーターは使わない、その分を差し引け」
というクソアンポンタンも複数いた。
一番困るのは所有者が何処の誰かよく判らない部屋がある事だ。
長い年月の間に相続や転居等で訳が解らなくなっている。
住んでいる人はまた貸しの更にまた貸しで話が通じず所有者には全く連絡が付かずお手上げ。
酷い状況だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます