先代犬は獣医が大嫌いで近所を通ると凄く警戒した。
年に一回の注射の時は歩いているだけで察知し尻尾が下がる。
入口に差し掛かると拒否反応を示すが決して騒がずしぶしぶ入る。
待合室でもずっと尻尾が垂れて外を眺める。
診察台では静かに硬直、体温を測ろうが血液を採取しようが注射をしようが微動だにしない。
ただ尻尾がきゅーっとお腹に入るだけだ。
終わって診察台から降ろすと足跡が四つ、足の裏に汗かくんだねえ犬って。
それに比べると現柴ワンはまあ騒ぐ騒ぐ、大騒ぎ。
咬んだり乱暴な事は一切しないが大暴れなのだ。
犬も色々。
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