きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

夏至の風土記の丘の朝焼け

2021年06月21日 08時09分35秒 | 朝景

今日は夏至、一年で日の出から日の入りまでの時間がもっとも長い日です。

全国的に梅雨の中休みのようです。

SCW天気予報を見ると、日の出時刻の頃、当地の空に白く表示された厚い雲が浮かんでいるように見えますが、東の空には目立つ雲が有りません。

 

この時季、吉備路風土記の丘で水鏡を写しに出かけます。

日の出時刻(4時52分)の30分前には現地に着いていようと思っていましたが、少し遅れてしまいました。

多くのカメラマン(カメラウーマン)に会釈して三脚を設置しました。

 

一面の田圃では田植えを終えています。

ちぎれ雲になっています。朝焼けを期待して待ちました。

 

 

 

 

 

 

     

カメラ レンズ:Nikon D800  24-120㎜(f/4)  

    現像:DxO PhotoLab&Photoshop

 


塩分補給のち鉄分補給

2021年06月19日 17時48分11秒 | 鉄道

ここの所、海釣りの記事が多くなっていますが、今日は工臨が有ると聞き、最寄りの撮影場所へ行ってみました。

 

いつものカメラとは違うのを持って行き、いつものようにシャッターを押し続けたらバッファーメモリがいっぱいになるのを感じました。

少しシャッターを押す間隔を開けなければならなくなり、思ったような構図で捉えることが適いませんでした。

 

JR西日本 山陽本線 西阿知~倉敷

FB溶接工臨 EF65-1128+チキ7B

 

 

 

   

 

カメラ レンズ:D7000 18-200㎜(f/3.5-5.6) 

     現像:DxO PhotoLab&Photoshop


細魚の押し寿司

2021年06月19日 07時52分56秒 | 男のいい加減なレシピ

今日の朝刊に、当市では緊急事態宣言が明日に解除されるを受け、市や市教委が管轄する施設が21または22日に再開すると有りました。

水曜日または木曜日に釣りに行く機会が多かったのですが、来週からは竿をラケットに変えます(^^)。

 

サヨリは、漢字では針魚、細魚と書くようです。

意味は?

「沢寄り」=沢山集まること

「さ」=狭長(きょうちょう)=細長いこと

「より」=古名「よりと」の「と」を略したもの

身体が細長く群れを作る、と言うことのようです。

魚の名前の付け方は面白いです。

 

一昨日、瀬戸内海の塩飽諸島の一つにサヨリを狙い一人釣行しました。

瀬戸内海の真ん中辺りで潮が速く、其処に棲むサヨリは身が引き締まりきれいです。

 

釣りから帰り、一寝入りしてから捌いて「フライ」にした残りを冷蔵庫に一晩寝かせていました。

久しぶりに、昨晩「押し寿司」を作りました。

 

 

いつもの男のいい加減な料理は?

【サヨリの押し寿司】

材料

釣ってきたサヨリ 13匹

ご飯 2合

寿司酢 大さじ2杯

胡麻 適当

大葉 適当

塩  適当

酢  適当

 

母が包丁を研いでと言うので捌く前に、7本研ぎました。

 

23匹をフライにした残り13匹を捌きます。

 

黒い腹膜も取っておきます。

 

大名おろしにして塩を振り20分程置いた後、15分程酢に漬け込みました。

 

酢から取り出し皮をむきます。刺身のままよりだいぶ剥ぎやすいです。

 

押し寿司用の木枠にラップを敷き、胡麻を混ぜた寿司飯を入れます。

 

ラップで包み上蓋で押します。

 

 

ラップを開き大葉とサヨリを乗せたら、再度ラップで包み上蓋で押して出来上がりです。

 

三本できました。

 

包丁で適当に切ります。

今朝も一晩寝かせたものをいただきます。

 

見出し画像以外はスマホで撮影しています。

 


サヨリのような人

2021年06月18日 10時24分13秒 | 磯釣り

もし、「あなたはサヨリのような人だ」と例えて使うことがあれば、十分承知した上で使ってください。

サヨリの腹を割いてみると、腹の中が黒い(腹腔膜が黒い)ことから、一般的には、外見は細くて美しいが、「腹黒い人」という意味合いで使われることがあるからです。

我々サヨリストから、もし「あなたはサヨリのような人だ」と言われることが有れば、華奢な美人と言うほめ言葉以外に他意はありません(^^)。

 

サヨリ釣りの時期になる春から初夏と晩秋、このサヨリをもとめて何回か釣行します。

昨日、潮が良いので、釣りの師匠と運動仲間にも声を掛けましたが二人とも用事が有り、一人釣行です。

 

当県は緊急事態宣言が解除されることとなり、多分、水曜日・木曜日は体育館の利用ができるようになると思います。

平日の釣行はだいぶ少なくなりそうです。

 

趣味に損得勘定なんかしても仕方が無いのですが、今回は趣向を凝らしてみました(^^)。

ただし、竿やリール代、人件費?は入っていません。竿は20年以上使っています。プレミアが付くような竿では無し、減価償却は既に済んでいます。

サヨリの卸売価格は1匹1匹の大きさでも差があります。

エサや撒き餌は次回も使えます。バケツは10年は使えます。

ガソリン代は? 言ったら切りが有りません。

釣りの損得勘定?        
           
費用(実費)   豊洲市場卸売価格   差引き
仕掛け 0 サヨリ(令和2年6月の価格)  
エサ代   (1㎏=2,500円)    
極S 340   1.78㎏ 4,450  
撒き餌          
グレベスト 480        
アミレンガ 300        
0        
水くみバケツ 580        
有料道路代 1,600        
消費税 170        
3,470     4,450 980

980円の儲けかな?

 

                                                    2021/06/17撮影

夜明け前

まだ暗く、三脚にカメラをセットして長時間露光しました。

 

 

日の出

此処からはISO感度を上げ手持ち撮影しました。

 

 

一番列車 快速マリンライナー 高松発岡山行き

 

下津井瀬戸大橋 橋脚が架かる島

 

光芒

 

寝台特急サンライズ瀬戸 東京発高松行き

 

少し、流し撮りしてみました。

 

斜張橋

 

 

工業地帯遠望

 

71レ(EF210-147)が渡って来ました。

 

 

赤のアンパンマン列車(南風2号)と行き交うのは初めて見ました。71レが遅れていたようです。

 

 

 

71レを写せたので釣りに専念します?

 

 

天気が良くなったので何枚か写します。

 

 

 

大型船が通っていました。

手前の岩場は超有名な釣り場のようです。この日も磯釣り師が竿を垂らしていました。大波が来たら、ああ怖っ!

 

 

橋を南風5号岡山発高知行きが通過しました。

 

 

釣果は?

33㎝を頭に54匹(1.78㎏) 今回は小ぶりなのが多かったです。

捌くことができる東隣に形の良いのを18匹持って行きました。刺身にするそうです。

 

 

いつもの男のいい加減な料理は?

オーソドックスなフライです。

【フライ】

塩水に30分ほど浸してから網に上げて乾かします。

 

 

後は普通に170度で揚げるだけです。

ソースなどかけなくても塩味が効き、衣のパリッとした感と併せて美味しく、家族に好評でした。

隣りに5匹味見をしてもらおうと持って行きました。

今朝1匹だけ残っていたので、美味しくいただきました。

まだ、10匹以上はチルト室に入れ一晩寝かせたので大きいのは刺身に、久しぶりに押し寿司も良いな(^^)。

 

                        

 

カメラ レンズ:D7000 18-200㎜(f/3.5-5.6) 

     現像:DxO PhotoLab&Photoshop

 


父の日のプレゼントは?

2021年06月15日 14時59分47秒 | 船釣り

次女に父の日のプレゼントを13日に持って行くので何が良いか聞かれたので、ビールと言ったら、四種類の6缶パックを持ってきました。

長女だったら同じ銘柄のビールを持ってきますが、次女は変なところが自分に似ているのかな? (^^)。

しかし、後から20日が父の日だと分かりました。

 

当県でも緊急事態宣言を発出してから、町内で5月に行われる近所の川土手の清掃ボランティア活動は中止になりました。

6月から7月にかけて行われることになったようですが、まだ回覧が廻ってきません。

日曜日は釣りに出かけることが多く、多分参加できないだろうと、早朝に1時間半ほど河川敷の草抜きとゴミ拾いをしてきました。

缶コーヒーの空き缶やペットボトル、ビニル袋、ブラックバス釣りの仕掛け袋が落ちていました。

以前には無かったサージカルマスクも3枚散らばっていました。

 ゴミは釣り人だけが残したのか定かでは有りませんが、釣りをする者として、否、誰でもですが自分のゴミは持ち帰るのが当たりまえです。

海では仕掛けを根などに持って行かれることが有ります。しかし、これもゴミの一つとなるので出来るだけ取られないよう気をつけなければなりません。

 

日曜日は天気が良くなかったので釣り友と二人だけでいつもの塩飽諸島周りに真鯛を狙って行ってきました。

潮が良く期待したのですが、大きな当たりも無く、結果は、二人でリリースした手の平級を除き、25,6㎝の小鯛が4尾と23㎝の赤チン(カサゴ)が1匹と貧果でした。

 

                                                                2021/06/13撮影

心配して出港しましたが、波はそう高くはなかったです。

 

大槌島と小槌島が並んで見えます。

 

廃ホテル

 

日差し

 

斜張橋

 

 

小さくてご覧いただけないでしょうが、71レ(EF210-16)が与島橋を渡っています。

 

石切場跡と養殖場?

 

下津井瀬戸大橋

 

初めて行く釣り場です。

 

学生の頃、橋ができる前、この島に定期連絡船で渡り、波止の周りでよくシロギスやカレイを狙い投げ釣りをしていました。

島内には坂出市立の小中学校ならびに幼稚園が有りましたが、平成30年3月31日をもって閉鎖されたようです。

島内の人しか自家用車では島へ降りることはできません。定期バスが児島と高松から出ているので釣りにも利用ができそうです。

 

アンパンマントロッコ列車岡山行きが通っていました。

釣果は次に期待して帰港します。

 

 

この日の釣果

 

 

いつもの男のいい加減な料理は?

【真鯛の湯引きとアクアパッツァ】

2尾を湯引きにして残りをアクアパッツァにします。

湯引きは、刺身では味わえない皮と身の間の部位が美味いです。

アラは塩焼きにしました。

 

アクアパッツァは実に簡単なので割とします。鱗をできる限りきれいに取り去り塩を振っておきます。

魚の水分をペーパータオルで拭き取ります。深い鍋にオリーブ油と包丁で潰したニンニクを入れ、匂いが立ち上ってきたら、魚を入れ両面に焦げ目を付けます。

 

 

ミニトマト、マッシュルーム(缶詰を使いました。)、オリーブの実(黒オリーブが無かったので普通のを使いました。)、砂抜きしたアサリ、白ワインを入れて蒸すだけです。

 

 

鯛は柔らかく、カサゴはプリプリでした。できるだけ魚はそのまま皿に盛り付けます。残りのスープに茹でたスパゲッティを入れます。

 

 

湯引きにした残りを次の朝、茶漬けにしました。

 

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)

現像 :DxO PhotoLab&Photoshop