きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

梅雨の合間?のサヨリ釣り

2021年06月11日 06時48分17秒 | 磯釣り

当地の今年の梅雨入りは例年より20日も早かったのですが、晴れ間が多く梅雨の合間という言葉がピンときません。

 

釣りの師匠と塩飽諸島の一つに行きました。

5月26日は目的の釣り場には行くことが叶いませんでしたが、昨日は釣り人の姿は見えず先ずは目的の一つは達成です。

 

師匠が電気浮きを付けてカサゴを狙っている間、カメラをクーラーボックスや防波堤の上に置いて露出時間を長くして写していました。

絞り優先 ISO感度160 露出10秒 開口度f/8 

 

日の出です。そろそろ釣りの用意をしなければならないので、此処からは自動で写します。

 

大型コンテナ船が橋に向かっています。

 

コンテナをあまり積んでいません。

 

サンライズ瀬戸 高松行き

遅れは無く写すことができました。

 

陽の反射が眩しく偏光眼鏡をサングラス代わりにして眼鏡にセットしました。

日焼けしそうなので釣り用キャップに日除けを取り付けて釣り開始です。

エスコート船が釣り船に注意を呼びかけ、そのだいぶ後ろを超大型船が付いてきています。

 

四国電力向けの石炭輸送をしている商船三井のTACHIBANA Ⅱです。
全長:274.95m 有るようです。煙突が橋桁につかえそうです。

磯釣り人の居るところでこの前は34匹釣りました。

 

漁港から漁師さんが出て行きます。

 

71レがやって来ました。写すことができ釣りに専念できます?

 

去年の8月に全検を受けたEF210-6でした。

 

東風が強くなり、ちぎれたアマモ(海藻)がいっぱい漂い釣り難くなったので8時過ぎに仕舞いました。

堤防の先端に居る若い釣り人はアオリイカ狙いでしたが、当たりが無いと言っていました。

 

外国船でしょうか? 否、「N」マークが付いています。日通でしょうか?

 

 

コンテナをいっぱい積んでいます。

 

底引き網船でしょうか?

 

師匠と次回の釣行の話しをしながら橋を渡って帰ります。

 

 

34.3㎝を最高に29匹でした。産卵を終えたのか細身で90gmを切りました。

師匠は20匹だったと連絡もらいました。今回は外側で釣った自分に分があったようです。

以前から、スズメダイは博多の居酒屋で「炙って鴨」と言って出され美味しいから持って帰ってみられー、と師匠に勧めていました。

前回1匹釣れて持ち帰り、すまし汁にしたら美味であったことから、今回はスズメダイも狙っていました。師匠が釣った1匹と自分が釣った3匹をクーラーボックスに入れ持ち帰りました。

 

29匹を捌くのは時間がかかります。黒い腹膜は爪できれいに取り去ります。

 

いつもの男のいい加減な料理は?

先ずはメレンゲを作ります。

 

TVの釣り番組の中で紹介していたシロギスの中華風サラダとカレー風味フリットを真似てみました。

【サヨリの中華風サラダ】

大根と人参、キュウリを千切りにしてサヨリの刺身を乗せ、塩と薄口醤油とオリーブオイルを適当に入れ混ぜ合わせ、粉ピーナッツをまぶして出来上がりです。

(TVでは塩少々、薄口醤油を小さじ1/2杯、ピーナッツオイルを大さじ3杯、砕いたピーナッツ)

冷蔵庫に有った大根が古くパリッとして無かったのが悔やまれます。

連れ合いはオリーブオイルよりごま油の方が好いと言います。

ま、初めての事なので良しとしておきます。

 

【カレー風味フリット】

サヨリは鱗と腹びれを取り、頭と内臓を取り除き腹膜を身を傷つけないようにこそぎ落とし、中骨と腹骨を取り去ります。

卵2個の白身を泡立てます。

ふるいに掛けたメリケン粉100gmと牛乳100cc、塩ひとつまみを入れ軽く混ぜ、メレンゲを入れ混ぜ合わせます。

(TVではレシピが無かったので適当です。)

天ぷらと違い、衣が柔らかく美味しいと連れ合いが言ってくれました。

隣にも味見して欲しいとサラダと一緒に持って行きました。

 

 

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)

現像 :DxO PhotoLab&Photoshop

 

 


梅雨の頃の七変化

2021年06月09日 19時20分44秒 | 季節の話題

昨日カワセミを写しに行きました。

下手な鉄砲も数打ちゃ当たると言われますが、遅く出かけたので3回ほどしかやって来ずそう連写することもかないませんでした。否、ただの言い訳です(^^)。

紫陽花が見頃と言うことでその後写してみましたが、しっくりときません。

今度雨が降った時に出かけてみたいです。

 

 

                                                                2021/06/08撮影

カワセミが来るまで池の睡蓮を写しました。

 

 

 

山の公園に13000本のアジサイが斜面一帯に色鮮やかに咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カメラ レンズ:Nikon D5  200-500㎜(f/5.6) 70-300㎜(f/3.5-5.6)

 現像:DxOPhotoLab&Photoshop

 


紫陽花とカワセミ

2021年06月08日 17時13分07秒 | 野鳥

近くの山の公園のアジサイが見頃です。

朽ちた花も全く見当たらず、気持ち良く撮影ができます。

今度は雨に打たれた紫陽花を写してみたいです。

その前に、カワセミを狙います。池にやって来る回数が少なく思い描いたような撮影はできませんでした。

 

待つ間、睡蓮を写します。

 

 

 

 

 

やって来ました。

 

エサを見つけてホバリングしています。色合いから子どものカワセミのようです。

 

此処からは適宜トリミングしています。

 

まだダイビングが苦手なようです。水際の川エビを狙ってます。

 

 

こちらは親(メス)でしょうか。

 

水から飛び出すところを撮りたかったのですが。

水の中に目が見えます?。

 

ピントが手前の岩に合ってしまいました。なかなか上手くはいきません。

 

 

 

 

        

  

カメラ レンズ:Nikon D5  200-500㎜(f/5.6) 70-300㎜(f/3.5-5.6)

 現像:DxOPhotoLab&Photoshop

 


天気も海ものったり

2021年06月06日 21時50分52秒 | 船釣り

人生の大先輩お二方と四人でいつもの塩飽諸島周りに行き真鯛を狙います。

天気も海ものんびりとゆったりと流れていく感じの一日でした。

そして釣果は?

釣果も残念ながらのんびりとしたものでした。

長潮だった所為か釣り船もいつもより相当少なかったです。釣り友はいろいろ真鯛の釣り場を目指してくれましたが、潮には勝てません。

真鯛の当たりは釣り友に一回有ったぐらいで他は無く、今年初めて狙ったキスは10匹ほど釣れました。

今回は舳先の左が釣り座でした。自分の右の大先輩が30㎝弱の丸々としたギザミ(キュウセンベラ)を一匹、キスを追いかけた40㎝程のヒラメを釣り友が釣り上げました。

 

魚の写真と料理の写真は今回は有りません。次回に期待します。

写真アップも少ないです(^^)。

 

 

港を出て先ずはキスの釣り場を目指し、様子見て真鯛の釣り場へ行きます。

 

坂出工業地帯の煙突の煙は真っ直ぐに上がっています。

 

本船航路を釣り友の釣りの師匠が走っています。

途中で釣果を聞くと、小鯛が片手釣れていました。

 

坂出工業地帯と讃岐富士を臨む

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)

現像 :DxO PhotoLab&Photoshop

 


サヨリストの孤独

2021年06月04日 10時33分16秒 | 磯釣り

当県も緊急事態宣言が出されてから後、体育館での運動ができなくなりました。

水曜日・木曜日はラケットを振り一汗流しているところですが、代わりに釣り竿を振り回すことが多くなっています。

 

めったに一人で釣りに出かけることはありませんが、昨日は天気が良くなかったので声がけしませんでした。

5時30分過ぎの満潮時刻に合わせて塩飽諸島の一つを目指します。

高速道路の風速表示が3mと思ったほどの風はありません。

2年前、同じ釣り場にこの時季一人で行った折、釣果が1束(100尾)を57匹も超えたことが有りました。

その時は、当たりがズッと続いていましたが、島の正午のエーデルワイスの時報が鳴るに合わせ、帰り支度しました。

海面を泳ぐサヨリの釣果は天気に左右されやすいです。その所為だったのか当たりも無くなり、ボラの猛アタックにも合い、9時過ぎには仕舞う用意をしました。

 

 

 

 

                                               2021/06/03撮影

 

普段は一眼レフカメラを釣りには持って行かないのでいっぱい撮りすぎてしまいました(^^)。

 

開口度 f/11、ISO感度 100、露出 13秒 で写しています。

 

日の出前で朝焼けがきれいになりそうです。

岸壁には釣り人の姿が見えます。海上保安庁の巡視船が停泊しています。

 

きれいなお日様のお出ましです。

 

高松発岡山行き始発マリンライナーです。この前は車内の明かりを点けていたのですが、明るくなり消しています。

 

こっちは自分だけでしたが、岸壁には数人の釣り人の姿が見えます。

明るくなってきたので釣りの用意に取りかかります。

 

岸壁に泊めてあった海上保安庁(Japan Coast Guard)の巡視船の仕事始めです。

 

斜張橋の下をくぐります。

 

オオキンケイギクと斜張橋

 

通勤通学用の7両編成のマリンライナー岡山行きです。

 

ここから鉄道編です。

サンライズ瀬戸も撮るつもりだったのですが。

71レ EF210-11

去年の11月に全検を受け新塗装で出てきて、車体がまだきれいです。

 

 

 

 

最後尾にUT7A形タンクコンテナを積んでいます。

 

アンパンマン列車(岡山発南風3号高知行き)がやって来ました。

 

風景写真に戻ります。

下津井瀬戸大橋の橋脚が掛かる島

しかし、釣りに専念していたらもっと釣れていたかな?

 

35㎜換算焦点距離 300㎜にして写しました。

 

 

釣果は?

ボラを5,6回針に掛け、リールのドラグを緩めてその強引さを少しは楽しみましたが、サヨリ針と細いハリスではもつわけ有りません。40㎝程の一匹をそろっと抜き上げました。

サヨリは34㎝(110㌘)を頭に、30㎝級が4匹と大きさは言うことが無いのですが、全部で19匹とトホホな結果でした。

潮が速くきれいな海域に棲むボラが釣れたら1匹は捌いて持って帰るようにしています。刺身にすると、真鯛より美味しいかも知れません。

 

いつもの男のいい加減な料理は?

【ボラとサヨリの天ぷらと昆布締め】

サヨリは傷みやすいので手早く捌きます。今回は骨を捨てずに骨せんべいにします。

 

ボラの半身と30㎝級が5匹を昆布締めにします。

昆布は白い粉(塩)をふいているのを使うので魚には塩をふりません。日本酒を浸したサラシ等で塩をこそぎ落とさないように昆布がヒタヒタとなるように押しつけます。

今回はサラシの代わりにペーパータオルを使いましたが、紙が昆布に付いて残らないようにします。

 

 

重しを乗せて冷蔵庫で6時間ほど寝かせます。

 

天ぷらは連れ合いが揚げました。

喉が渇いたので酎ハイをきゅうっと。

 

隣町に住む長女に電話したら家族三人で用事の序にやって来ました。

騒ぎが起こる前は、よく6人で食卓を囲んでいたのですが、今は一緒に食事するのもままならずで、パックに入れて持って帰させました。

昆布締めはまだ食べていないが、天ぷらはすごく美味しかったとラインが来ていました。

 

 

冷蔵庫から朝出してお茶漬けにしました。残りは晩の肴に取っておきます。

 

 

        

       

 

カメラ レンズ:D7000 18-200㎜(f/3.5-5.6) 

     現像:DxO PhotoLab&Photoshop