12月22日(木)18時半〜 「欠陥機オスプレイ撤去を求める緊急抗議集会」
名護市 屋内運動場
「翁長知事」
「今回の事故を受け、オスプレイのための新基地は作らせないという決意を新たにした」
「ニコルソン四軍調整官の態度から、沖縄は植民地なのかと感じた」
「米軍は良き隣人とは言えない。政府も沖縄県民を日本国民と見ていない」「沖縄県民は日本国民として認められていないのではないか」...
「日本の独立は神話であるとしか言いようがない」
「米軍統治下時代に苛烈を極めた米軍との自治権獲得闘争を粘り強く戦ってきた沖縄県民は日米両政府が辺野古の新基地建設を断念するまで戦い抜くと信じております。」
by田中 隆夫さんFB
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-416385.html
【速報】オスプレイ撤退を 県民の怒り頂点 名護市で緊急抗議集会
2016年12月22日 18:39
【名護】名護市安部の海岸に米軍垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが墜落した事故を受けた「欠陥機オスプレイ撤去を求める緊急抗議集会」が22日午後6時30分から名護市の21世紀の森屋内運動場で始まった。主催は米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する政党や市民団体でつくる「オール沖縄会議」。
県民が多数参加し、オスプレイの墜落やわずか6日後の飛行再開など、沖縄に寄り添わない政府の姿勢に抗議した。
集会には翁長雄志知事や稲嶺進名護市長、国政野党の県選出国会議員6氏が出席。オスプレイの撤去や新基地建設の断念などを求める。
集会は、22日午後に名護市の万国津梁館で開かれた「北部訓練場返還式典」に合わせて企画された。
返還式典の会場周辺にも式典開始前から、ヘリパッド建設に反対する市民らが多く集まり、開催を批判するシュプレヒコールを繰り返した。
一方、東村高江の米軍北部訓練場のメインゲート前には午前8時ごろから市民らが集まり、「露骨なアメとムチの政策で返還をアピールし、辺野古の新基地建設を強行する政府は許せない」などと怒りの声を上げた。
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http://mainichi.jp/articles/20161223/k00/00m/040/058000c
知事参加し抗議集会 北部訓練場返還式は欠席
毎日新聞2016年12月22日 20時39分(最終更新 12月22日 21時16分)
「欠陥機オスプレイ撤去を求める緊急抗議集会」で、手をつなぎ団結ガンバローと叫ぶ参加者たち=沖縄県名護市で2016年12月22日午後7時46分、野田武撮影
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが13日に沖縄県名護市沿岸部に不時着し、大破した事故に抗議する大規模な緊急集会が22日、名護市の屋内運動場で開かれた。約4200人(主催者発表)が参加し、オスプレイの沖縄からの配備撤回を求めた。一方、米軍北部訓練場(国頭<くにがみ>村、東村)の約半分の返還を記念した政府主催の式典も同じ名護市内の万国津梁(ばんこくしんりょう)館で開催された。
翁長雄志(おなが・たけし)知事は返還式典を欠席し、抗議集会には参加した。沖縄では事故発生からわずか6日後の米軍の飛行再開を容認した政府への反発が広がっている。抗議集会は普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設に反対する翁長知事を支える政党や企業、団体などでつくる「オール沖縄会議」が主催した。
集会に参加した翁長知事は「政府は米軍の要求を最優先にして飛行再開を容認した。沖縄県民を日本国民とみておらず、強い憤りを感じている。政府が返還式典を強行したことは県民に寄り添う姿勢が全く見えない」と訴えた。辺野古移設については「新基地は造らせない。不退転の決意で取り組んでいく」と述べた。
一方、米軍北部訓練場の半分にあたる約4000ヘクタールの返還を記念した式典には、菅義偉官房長官や稲田朋美防衛相、ケネディ駐日米大使らが出席。地元の宮城久和・国頭村長と伊集盛久(いじゅう・せいきゅう)・東村長も出席した。
菅官房長官はあいさつで「沖縄の本土復帰後、最大規模の返還だ。県内の米軍専用施設の約2割が減少し、基地負担軽減に大きく資する」と強調。式典終了後、翁長知事の欠席について記者団に「基地負担軽減を掲げている知事が出席しなかったのは極めて残念。返還(の実現)はそんなに軽い話ではない」と述べた。
北部訓練場の約半分の返還に伴って、オスプレイが訓練で使用するヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)6カ所が残る訓練場内に整備された。事故を受けて、沖縄では改めて配備撤回を求める声が強まっている。【佐藤敬一、田中裕之】
<関連>
琉球朝日放送 http://www.qab.co.jp/news/2016122286339.html
式典には、菅官房長官や稲田防衛大臣、ケネディ駐日大使らが出席し、約4000ヘクタールの返還を復帰後、最…