人間は独りでは生きては行けない。
終活時限を迎えている私は、長く生きて来ただけに、これまで沢山の感動を受けて来た。
発信者の年齢に関せず、感動する事は幾つもある。
個体が持つ美しさ、表現の巧みさ、私がし得ない技術に感動を受ける。
私は感性が鈍い所為か、大げさに感動を表現出来ないが、時々鳥肌が立つ程の感動を覚える事がある。
鳥肌は演技では出せない。
外人さんは動作が大げさと言うが、日本人だってすればいい。
感動をしたら、立ち上がって大きな拍手を送ればいい。
スタンディングオベーション。
「ブラボー!ブラボー!」って言ってやればいい。
感動した貴方の気持ちを伝えてる事は、演者にもヤル気が更に湧いて来る事なんだから。
感動するのに、遠慮は要らない。
素晴らしい事に、感動をして欲しい。
感動する気持ちは、忘れてはならない。心のスパイスなんだから。