今日九月十七日は七十二候「玄鳥去 (つばめさる)」です。 通年は 9/17~9/21頃です。
意味としては、七十二候が白露の末候に変わり、春先にやってきた燕が帰り始める頃となります という事です。
燕は成長した今年生まれの若鳥と一緒に季節の移り変わりとともに暖かい南へ飛び立ちます。 越冬先は東南アジアや
オーストラリアです。 1日300km以上移動することもあります。
私の育った茨城では、燕と言えば、腰の赤いコシアカツバメでした。 今住んでいる地域ではコシアカツバメはいません。
実際には、もう今の段階で燕は殆ど見ることは在りません。 すでに去ったのでしょう。 七十二候に比べ、
実際が先行しているのは珍しいと思いました。
**画像は今年の若燕です。 もうすでにいません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます