10月15日(月)~16日(火)、常徳寺主催の団体参拝旅行を開催!
第3回目となる今回は関東十八檀林参拝と大本山増上寺に宿泊する参拝旅行を企画した。
関東十八檀林とは江戸時代関東一円に制定された浄土宗僧侶養成機関の18ヶ寺を言う。一度に全ヶ寺は参拝出来ないので、今回は東京4ヶ寺、千葉1ヶ寺の計6ヶ寺を参拝させて頂いた。
・
小金井・幡随院 参詣 幡随院内陣でお勤め
・
調布・深大寺 深大寺御貫主の法話
深大寺は天台宗の別格本山であり、十八檀林ではないが、御貫主とのご縁もあり行程に入れさせて頂いた。御貫主のユーモアを交えたお話しや、丈内僧侶による山内のご案内を頂きご配慮に只々恐縮。
・
増上寺大殿 翌朝の大殿勤行参詣
・
増上寺・円光大師堂内 増上寺・徳川家霊廟
初日は増上寺に宿泊。門限は午後9時。明朝の勤行に備えて早寝・早起き!!翌朝の勤行では内陣に上がらせて頂き、台下(住職)お導師のもと、共にお勤めをさせて頂いた。
大殿での勤行後、円光大師堂で台下と共にお念仏を唱えさせて頂いた。いつもは30分お念仏をお唱えになるそうだが、我々の時間を考慮していただき、10分ほどのお念仏で終了。その後、台下自ら円光大師堂内をご案内頂いた。
その他、丈内職員のご案内で徳川家霊廟も特別拝観させて頂いた。
・
平成23年に落成した小石川・伝通院山門
・
伝通院本堂
・
伝通院では本堂でお勤め後、徳川家関係墓所や著名人の墓所などを丈内僧侶にご案内頂いた。また特別に山門に上がらせて頂き、ご説明頂いた。
・
今回の一泊二日の参拝旅行は好天にも恵まれ、参拝のみならず隅田川遊覧等のお遊びも交えながらの実りある旅行となった。
今回からスタートした十八檀林巡りは、数回に分けなけらばならないが、来年も開催予定である。檀信徒の皆様のご参加をお待ちしております。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます