3日、親類の通夜式参列のため、郷里福島に新幹線で向かった。翌日法務の為、日帰りである。
下車した福島駅は東北新幹線と山形新幹線の分岐点。タイミングが良いと車両の連結や切り離し作業に遭遇出来る。
運よく連結作業に遭遇したのでご紹介します。
東北新幹線「やまびこ」待機中! 山形新幹線「つばさ」到着!
連結成功!
福島での葬儀は自宅で納棺後、葬儀式場に搬送、通夜式後、同式場内で会食。会食を終えると再び遺体を自宅まで搬送し、ごく近しい人だけで故人を偲ぶ。翌朝、先ず火葬にし遺骨になってから式場にて葬儀式を勤める。式後、供養席となり、さらに自宅に戻り供養席の延長となる。まさに1日がかり!葬儀の簡素化と言われる昨今、地方ではまだまだこのような慣習が残っている。良し悪しは言えないが、「葬式は要らない」がベストセラーとなっていることに虚しさを感じる。
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