本日午後、大学時代の友人が住職を勤める江戸川区小松川・仲台院施餓鬼法要に出仕。
現在の本堂は平成元年、先代住職の発願により建立されたが、落慶式を勤めることなく先代がご遷化。遺弟の現住職が大学卒業後、法統を継承した。したがって今年が住職として勤める23回目の施餓鬼法要となる。
私たちの食卓に上がる小松菜は仲台院で食事をした将軍が命名したともいわれる。
享保二年に徳川吉宗公が放鷹(飼いならした鷹を山野に放ち、鶴、白鳥、がんなどの獲物を捕らえる狩猟方法)のために当地に来たときに将軍の御膳所(休息や食事をする場所)にあてられて以来、幕末まで将軍の御膳所であった。
法話&法要
猛暑の中、堂内は満堂!休憩をとって参詣者に冷たい飲み物が配られた。
江戸川の部内寺院揃いの御衣
近年は寺方も椅子席が多くなり、その対策として「素絹」の衣を新調された。
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