今日は、明くんの薦めで、La Vita e Bella "Life is beautiful."を見た。イタリア映画で、吹き替えなしで先ず見て、二回目は英語吹き替えバージョンで見た。
コメディと思って、お気楽に見ていたら、一気にどん底へ。
主人公が死ぬまで、明るく前向きで、最後まで子供を守る姿に、久々に涙がこぼれた。
人のために生きる姿は、カッコよすぎる。
明るく笑いを誘いながら、何もなかったかのようにこの世を去っていく。
僕もかくありたいものだ。
最近、人の役にたたず、人の足を引っ張るような人間になっているのではないだろうかと思うことがある。僕なりによかれと思って、行動したことがその人にとって迷惑になることだってある。
映画は、1人の人生が集約されていることが多い。本もそうだ。
ある人の一生を疑似体験できる。
今日からまた、心を入れ換えて、人のために生きていこうと思う。
人の一生は宝物だ。人のために生きた時、本当の幸せを感じられると僕は信じる。
涙が出たら、心がきれいになる。
涙とともに悪い何かが体から出ていくからだろう。
Life is beautiful.
ほんとにそう思う。
ライフ・イズ・ビューティフル [DVD] | |
クリエーター情報なし |