小5の時だったと思う。
家の近くに足長蜂の巣があって、血気盛んにも、友達と退治に向かった。
当時、蜜蜂にしか刺されたことしかなかった僕は、喜色満面に棒を巣に向かって振りかざした。
結果は悲惨であった。
最初に左手の小指を刺され、激痛が走った。
その後、全部で6ヶ所。こめかみに刺された時は、死ぬかと思った。
他の5ヵ所の痛みを全く感じれないほど痛かった。
登校時、まむしに攻撃して噛まれた友達もいる。
当然、救急車に運ばれ、一命はとりとめたが、毒蛇に攻撃する神経を疑った。
蜂に攻撃する僕も変わらないと言えば変わらないのだが…。
靴の中にムカデが入っていて、救急車に運ばれた友達もいる。
当時は自然との繋がりが大きく、今では味わえない経験がたくさんできたものだ。
その時は大変だったかもしれないが、全部、よき思い出である。
自然で思い出したが、当時は環境に対する意識が皆低く、空き缶を車の窓から投げるのが普通で、川はごみだらけだった。
砂浜で遠足があった時は、先生達が砂浜に大きな穴を掘って、空き缶やらビニールやらの全校生徒のごみを埋めていたものだ。
今でこそ考えられないが、当時は普通だった。
足長蜂から、いろんなことを思い出したが、時代の変化に改めて驚いてしまう。
そう考えると平成も捨てたものではない。経済が破綻寸前で、苦しい世の中ではあるけれども、上を向いて生きて行こう。
きっといい人生が待っているはずだ。
家の近くに足長蜂の巣があって、血気盛んにも、友達と退治に向かった。
当時、蜜蜂にしか刺されたことしかなかった僕は、喜色満面に棒を巣に向かって振りかざした。
結果は悲惨であった。
最初に左手の小指を刺され、激痛が走った。
その後、全部で6ヶ所。こめかみに刺された時は、死ぬかと思った。
他の5ヵ所の痛みを全く感じれないほど痛かった。
登校時、まむしに攻撃して噛まれた友達もいる。
当然、救急車に運ばれ、一命はとりとめたが、毒蛇に攻撃する神経を疑った。
蜂に攻撃する僕も変わらないと言えば変わらないのだが…。
靴の中にムカデが入っていて、救急車に運ばれた友達もいる。
当時は自然との繋がりが大きく、今では味わえない経験がたくさんできたものだ。
その時は大変だったかもしれないが、全部、よき思い出である。
自然で思い出したが、当時は環境に対する意識が皆低く、空き缶を車の窓から投げるのが普通で、川はごみだらけだった。
砂浜で遠足があった時は、先生達が砂浜に大きな穴を掘って、空き缶やらビニールやらの全校生徒のごみを埋めていたものだ。
今でこそ考えられないが、当時は普通だった。
足長蜂から、いろんなことを思い出したが、時代の変化に改めて驚いてしまう。
そう考えると平成も捨てたものではない。経済が破綻寸前で、苦しい世の中ではあるけれども、上を向いて生きて行こう。
きっといい人生が待っているはずだ。