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雪国 (新潮文庫 (か-1-1)) |
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新潮社 |
今朝はこの冬一番寒く、朝4時に目がさめる。
暗闇の中、エアコンのリモコンに手を伸ばし、スイッチを入れ、また布団にもぐる。
いっこうに暖かくならない。
あきらめて、6時まで布団の中でうとうとする。
目覚ましがなり、あきらめて布団から出る。
まだ部屋は暖まらない。
よもやと思い、リモコンに目をやると、冷房になっていた。
ブルブル震えながら、一階へ向かう。
朝風呂に入ろうとするが、いっこうにお湯が出ない。
結局、がたがた震えながら、水で頭を洗う。
そんなこんなで出勤するも、何かしら気分がいい。
公民の質問があったりして、概して楽しい1日だった。
家に帰り、夕飯を済ませ、本棚の「雪国」に手を伸ばす。
布団の中でひたすら読む。
いつもに増して、情景がくっきり浮かぶのはこの寒さのせいだろう。
今夜はこれを読み終えて眠ろうと思う。
筋トレを休みたいが、一度決めたこと…やらねばなるまい。
明日、少しでも寒さが和らぐことを願っている。
![]() | 昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫) |
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