おもしろき ー熊本、鹿児島、宮崎で過ごした日々🌟🌟🌟

おもしろきことのなき世をおもしろく!Carpe Diem. 人間万事塞翁が馬。人生いろいろあるから、おもしろい!

シンプルな生き方

2010年12月17日 12時10分01秒 | つぶやき
雑草はコンクリートを破ってでも、強く生きている。
貧乏な国の人々は悩ます、生きることに必死だ。

日本という国に生まれた僕たちはある程度贅沢もできる反面、小さなことにくよくよしてしまう。

少しでも、人によく見られたいとか、周りの人より少しでも尊敬される人でありたいとか、少しでも収入を増やしたいとか、いろんな欲が僕たちを渦巻いている。勿論、僕も、その渦の中にいて、些細なことでも悩んでしまう。

贅沢病なのだ。必死に生きていると思いながら、雑草のように、生きていないのだ。
江戸時代の下級武士達は毎日、同じことを繰り返し、食べるために必死に生きていた。余計なことは考えない。彼らが黙って、学問する姿は美しい。

そこまではならずとも、もっと心を水のように保ち、シンプルに生きていきたいものだ。

七転び八起き

2010年12月16日 02時09分33秒 | 闘い、勝負、限界突破
仕事が終わる時、
Australia出身のDaveから〓をもらった。
飲みに行こうという内容だった。
昨夜はほとんど眠れず、体がキツい。
迷って、結局、断った。
彼は今、大学の講師をしていて、同じ年。
とても、気が合う。
アメリカ人と違って気が長い。
飲みに行くと、朝の五時まで、話が尽きない。
彼は少しだけ、日本語が話せる。
僕は、できるだけ英語を使い、彼はできるだけ日本語を使う。
お互い、表現がわからない時、使い方を尋ねる。
彼がしばらくの間、Australiaへ帰ることになった。寂しくなる。
Australiaに住む彼の兄とも親しくなり、近々、Australiaへ遊びに行くことを約束した。
いろんな国の人達と友達になれれば、もっと、豊かな人生を歩めると思う。
せっかく生まれてきたのだから、同じことの繰り返しではつまらない。
毎日が宝探しでなければならない。
人の縁も不思議だ。今日も、3年会ってない卒業生に電話した。大学生になっているはずだ。
ふと、彼女の顔が頭をよぎり、自宅につながるまで五回もかけた。父親がでて、本人は留守だったので、しばらく昔話をして、その後、本人から電話をもらった。
久しぶりでかなり嬉しかった。
今日、電話しなければ、一生、話すことはなかったかもしれない。
そういう毎日の小さな行動が運命を変えていく。
何かを考えた時、行動に移さねば何も変わらない。
自分の運命は自分で切り開くしかない。
やらないかやるか迷った時は、失敗してもやる。
そのほうが悔いが残らない。
当たって砕けて、七転び八起き。
素晴らしき生き方に\(^O^)/バンザイ!
みんなの幸せに乾杯!

幸せを求め

2010年12月15日 02時10分07秒 | 日記
今日も温泉へ。
サウナで汗を流し、
露天風呂につかり、
天を仰げば、オリオン座が輝いていた。
流れ星でもないのに
お願いごとをしてしまう。しょぼいかな。
いつものように目を閉じて腹式呼吸を五回。
今日も1日、幸せであったことに感謝して、
温泉からあがる。
明日もまたよき日になりますようにと願いながら、布団にはいる。
宗教は全くわからないが、僕なりの幸せをいつも、追い続けている。
いつも、人の笑顔を見た時幸せを感じる。
心が老人みたいなのか何なのか、わからないが、みんなの笑顔が絶えない世の中になって欲しいものだ。
人生に終わりが来るまで、幸せを求めていきたい。
僕の人生は人の笑顔を探す旅なのかもしれない。
みんなの幸せを心から願っている。
悲しみはもういらない。



波乱の幕開け LAST

2010年12月14日 01時48分55秒 | 回想録
公立高校に落ちた僕は、30キロ離れた高校へ受験しに行った。
自信を失っていたのと、勉強してないことで、
公立高校受験の時の十倍緊張した。
数学は手応えがあったが、受かる自信は全くなくなっていた。
蓋をあけると、一番で合格していたらしく、初めて数学で100点をとった生徒ということで、入学の時、期待された。
大学を諦めきれない僕は、担任の先生や教頭、学年主任の先生にお願いして、進学のためのクラスをつくってくれるようお願いした。5月に、国、数、英だけのクラスができた。
また朝課外と夕方課外をも作ってくれた。
6人のクラスで、みんな復活を信じていた。
ところが、ひとつ問題が生じた。
朝課外に間に合う電車がなかったのだ。
これには閉口した。
仕方なく、休みの日、試しに学校まで、自転車に乗ると二時間かかった。
親に相談すると、いい自転車を買ってくれた。
7時半から課外は始まるので、五時半に毎朝、家をでなければならなかった。
キツいとは思わなかった。毎日四時間も自転車に乗り、帰ると英語の予習に明け暮れた。
我ながら、よく頑張ったと思う。
英語の先生は今、教頭先生に。このクラスを作ってくれるように働きかけてくれた学年主任の先生は今、校長先生になっている。
いつの間にか、この学校は東大にも毎年合格する学校になった。
クラスは最初のメンバーのほとんどが入れ代わり、最高で十五人まで、増えたが、ほとんどが途中で、挫折した。
自転車での往復で、いろんなハプニングに遭遇したが、それも含め、最高の高校生活だったと思う。
人生に不可能はない。本当に僕は奇跡を信じている。未来はもっともっと明るいものになることを信じている。
諦めなければ、どんな夢でも必ず実現する。
それをこれからも証明していこうと思う。
みんな頑張れ!やるなら今。やるなら今。明日へ向かって。Have a dream.

波乱の幕開けPART2

2010年12月13日 19時22分43秒 | 回想録
公立高校不合格の日、進路指導室で、浪人するよう勧められた。
僕も正直、それしかないと思った。
家におそるおそる帰ると、やはり、大騒ぎになった。浪人は許してくれず、30キロ離れた、私立高校の二次募集を受けることになった。進学校ではなかったので、大学への道は閉ざされたと思った。
試験まで期間があったが、全く勉強する気になれず、ずっと、家で隠れるように、眠っていた気がする。

次回へ続く

休みの前に考える。

2010年12月12日 00時42分56秒 | つぶやき
ついに休みがやってきた。ゆっくりと、テレビでも見ればよいのに、落ち着かない。
何かしとかないと、駄目だ。
勉強したり、読書をしたり、腕立て伏せをしてみたりするが、どうも心花がない。
眠ればいいのに、時間がもったいない。
毎日が人生最後の日のように生きていこうと決めてから、ゆっくりできなくなった。
届かぬくらいの夢に手を伸ばしたいこの頃。
それを成し遂げられるかどうかは心のありかた次第だ。
人のためにならないことは心に充足感がない。
常に、人のために何かをしたい。
今の仕事には満足しているが、たまに、貧しいアジアの国の人達のために働きたいという波もくる。
ただ両親のことや、今の生活を考えると、やはり、この土壌で頑張らなければと思う。
そして、今の職場はいろんな意味で最高である。
ここを離れたくない。
時間があると、いろんなことを考え、いろんな人の顔が浮かぶ。
みんなもそうだと思う。誰しも悩んだり、考え事をしていると思う。
僕は、今だけでも、ブログを書きながら、数えきれないほどの人との会話を思い出した。
たまにでも、僕のことを思い出す人がいてくれたら、嬉しい。
そんなしょぼいことを考えながら、休日を過ごそうと思う。
そんなことより、ワインでも買いに行ってチーズでもかじろう。
うん、それがいい。〓

すみなすものは 心なりけり。

2010年12月11日 03時16分50秒 | つぶやき
昨日も仕事を終え、ばってんの湯へ向かった。
今週は波乱が続き、大変な日も多かったが、今日が最後。今日が最後と呟きながら、毎日を過ごした。
確かに睡眠時間は短く、体はくたくただったが、懸命に生きた自信はある。
温泉につかりながら、何かが自分の内側で変わったのではと思えてきた。

確かに、気を遣わず、素直な気持ちが出せるようになった気がする。

別に、相手に対して怒りを表すわけではない。
感謝の気持ちを表せるようになった気がする。
授業も、僕なりに満足のいくものだった。
しょぼいには間違いないが、精一杯生きた自分を褒めてあげたい。
最近、自分が二人いれば、もっといろんなことができるのになんて、考えている。
今日もまた全力投球で、後のことはまた、考えればよい。
それでいいのだ。

一休の湯

2010年12月11日 03時02分45秒 | 温泉名
おとといの木曜日、仕事が終わると、健軍の温泉へはなおと向かった。
体は疲れていたが、心は健康そのもの。
露天風呂に浸かっていると、水前寺の某が露天風呂に入ってきた。
風呂は不思議な力を持っていて、話も弾む。
風呂からあがると、調子に乗って、店員さんに写メを撮ってもらった。
風呂はほんといい。


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波乱の幕開け

2010年12月10日 05時04分16秒 | 回想録
地震のあった卒業式の次の日は公立高校の合格発表だった。
僕は、友達のけんちゃんと自転車で合格発表を見に行った。
けんちゃんは落ちていたら泡をはいて倒れるかもなんて言っていた。
この頃の僕は変で、全く緊張してなかった。
倍率も限りなく一倍に近く、落ちる人は珍しかった。発表は掲示板に、受験番号ではなく、名前が書いてあり、それを紙か何かが覆っていたと思う。
紙がはがされると、すぐ、けんちゃんの名前を見つけた。
その前に僕の名前があるはずだったが、代わりに僕の前で受験した関本くんの名前があった。
何が起こっているのか、わからなくなった。
家に電話をすると、親は信じてくれなかった。
学校へ向かうと、みんなが避けているように思えた。
廊下ですれ違った先生達まで、目を合わせないのには閉口した。
教室に行くと、みんな静かになった。
担任がやって来て、落ちた三人の名前が呼ばれ、進路指導室へ行くように言われた。
僕は、筆箱を教室に忘れたのでとりに戻ろうとしたが、笑い声と拍手が起こっていて、筆箱は諦めることにした。
私立高校を受験してなかった僕は、生まれて初めて、先の見えない人生に焦りを感じた。

次回へ続く…

2010年12月09日 12時26分54秒 | 
たくさん夢を見た。
いろんな人がでてきて、現実的な夢だ。
しかし夢だとわかった。
1メートルくらいの猫が三匹、道にいたからだ。
友達は怯えていたが、夢だと教えてあげた。
どうも、僕は猫に縁があるようだ。
小さな時から、何匹も猫を飼ってきたので、ある程度の意志疎通はできる。
猫は目を合わせると寄ってこないが、目を閉じたり、目をそらすと寄ってくる。変わった生きものだ。
たまに実家に帰ると、猫がいて、ほっとする。
次、帰った時、猫がいないと、死んだのかなと不安になるが、親には尋ねない。
ご飯の時、猫が外から戻ってくると、生きていたことにほっとする。
今年の夏、帰った時、猫はついに帰って来なかった。親には決して尋ねなかったが、天国に行ったのだと思う。
死んだという言葉を聞かなければ、もしかすると、どこかで生きているのではと希望が持てる。
現実を受けとめず、希望を持って生きていくことも、たまには必要だと思う。
悪い情報に流されず、そんなはずはないと呟きながら、夢は実現すると信じて、生きていきたい。
僕は奇跡を信じている。

必ずできる。

2010年12月08日 03時24分26秒 | 負けないシリーズ
昼から、いろんな問題に遭遇し、久々に精神状態が悪くなり、逃げ出したくなった。
胃まで痛くなり、これはいけないと正直、思った。
追い込まれた。
その時、頭の中で、歯車が回り始め、突然、吹っ切れた。
駄目でもともと。今日で、人生終わりと思って、やれるだけやってみよう。
そう思うと笑いが込み上げてきた。
結局、今日1日が終わった時、最高の1日だったと思えた。
人は追い込まれた時、壁にぶつかった時、それを乗り越えることで成長できるのだと思う。
人生が終わりを迎えるまで、戦いは続くだろう。
弱い自分に別れを告げて、壁をいくつも乗り越えていきたい。
壁の向こうに光があると僕は信じている。
人間、成せないことはない。必ずできる。必ずできる。そして、笑顔をありがとう。ほんと感謝しています。

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おやすみなさい。

2010年12月06日 19時12分30秒 | 睡眠
日曜は二時間睡眠で、仕事の後、ワイン〓を飲んだら、狂ったように、眠ってしまった。
夢も覚えていない。何故ここまで眠れるのか!
今だに眠く、また眠りそうな気がする。
今日は一年の疲れを癒す日なのかもしれない。

卒業式は地震だった。

2010年12月04日 22時05分55秒 | 回想録
中学校の卒業式の日、大きな地震があり、大騒ぎになった。
家に帰り着くと、親が待ち構えていて、みんなで山に登った。
津波警報がでたらしい。近くの友達や、知り合いもみんなで山に登っていた時の景色を今でも覚えている。山から見える太平洋は最高だった。
夕方、津波がこないことがわかると、家へ戻った。
大切にしていた戦艦のプラモデルがバラバラになっていた。
なぜか、野良猫が僕の二階の部屋にいて、目が合うと猫は動けなくなった。
怯えていて、僕はそっとベランダの窓を開けて、あとずさりすると、猫は逃げて行った。
なぜか悲しかった。
次の日が、公立入試の合格発表。緊張は全くなく、ほんと他人事だった。私立高校も受験してなかったが、心はほんとに穏やかで、プラモデルが壊れたことと猫のことばかり考えていた気がする。
そして、合格発表の朝を迎えた。やはり緊張は全くなかった。でも、結果は落ちていた。
次回へ続く…。

この頃考えていること。

2010年12月04日 02時28分19秒 | つぶやき
最近、心が強くなった気がする。
悩み、眠れぬことはあるが、逃げ出そうとは思わない。
つらくとも、感動することがたくさんある。

でも、感動したり、この上なく心踊るようなことがあった日があると、その日で人生が終わればいいのになんて考えてしまう。
偽善者ではないが、誰かの幸せのために、死ねれば、それ以上の幸せはないなどと考えてしまう。
別に死が近いわけではないが、そんなことを考える。
人に笑顔をもらった時、涙が出そうになる。
僕は、ほんと、いろんな人に助けられている。
自分を犠牲にしてくれる人をたくさん知っている。
その人達は、必ず、この不況の中でも、必要とされる。今がよくなくとも、将来、活躍している姿が見える。
たまに、自分の力だけを見せつけたい人を見ると、残念に思ってしまう。
誰が、見ていようが、見ていまいが、やるべきことを地味にやる人が僕は好きだ。
そういう人でいっぱいになれば、ほんと住みやすい理想の世の中になると思う。
近々、ハリーポッターでも見に行こうっと。ははっ。〓

中学時代の思い出。

2010年12月02日 16時08分32秒 | 回想録
中学3年の時、理科の授業が自習になることがよくあった。
いじめられている大人しい生徒がいて、僕はいつも話しかけるようにしていたので、彼の声を聞いたことのある数少ない生徒だったと思う。
そして、その自習の時、事件が起こった。
みんな席を離れて、暴れていた時、突然、先生が走ってくる影が見えた。
みんな急いで席に着き、先生は誰が席を離れていたかをみんなに尋ねた。
しばらく沈黙が続いた後、一人の生徒が、いじめられている彼の名前を挙げた。驚いた。
でも、さらに驚いたことに、先生はそのいじめられていた生徒を前に呼び出し、頬を叩いた。
その生徒は泣いていて、とてつもない怒りが込みあげてきた。
嘘をついた生徒は笑っていた。どうして、人がここまで心が腐るのか信じられなかった。
嘘つきのいじめが好きだった彼は今、高校の先生になっている。
僕は、その事件から、彼やいじめられている生徒を叩いた先生と一言も、口をきいていない。
些細な抵抗であったが、何故あの時、違うと言わなかったのか、今でも後悔している。
人生、後悔しないためにも、正しいと思うことは周りがどうであれ、行動にうつさねばならないとつくづく思う。