古里の暮らしの中で

私の住んでいる地域の文化を紹介する

ふるさと小包

2013-12-22 10:05:37 | 日々の暮らし
ようやくいろいろな条件が揃い、都会の親戚に贈り物を作ることができた。


もち米3K、伯太番茶、赤貝(佐賀産)、出雲わりごそば、めんつゆ、抹茶入り煎茶、
桜もち、清水羊羹、石鹿のスト蒲鉾とあご入り野焼


自家製の白菜・大根・ねぎ、さつまいも、いただき物のゆず・梨

赤貝は以前は岡山産だったが、昨年は福岡産、今年は佐賀産だった。
今年、中海でとれた赤貝をもらわれた方が、「とてもきれいな赤貝だった」と言っておられた。
まだまだ量も少ないし、高額だらしいけれど中海でもまた採れるようになるといいな、と思う。

出雲わりごそばは安来では有名な松浦そば店のもの。
スーパーでは年末近くにならないとここの生蕎麦は手に入らない。
乾麺でもおいしい、とのことで今回送ってみることにした。
1袋300グラム・3人前で320円だった。インターネットでも買えるらしい。

桜もちは関西では、道明寺しかなくてこちらのクレープのように巻いたのが懐かしいらしい。
スト蒲鉾は昔は麦わら、今はプラスチックで丸くくるんだ蒲鉾、
あご入野焼きは、トビウオの原料が入っていておいしい。

野菜は今年は高いということだし、ちょっと主人の自慢もかねて入れてみた。

この贈り物が終わると一段落する。
嬉しい声が毎年私を嬉しくさせる。

台所改装その後

2013-12-10 11:47:30 | 日々の暮らし
台所の工事がほぼ終わってから1か月半。

始めるまでは時間制限があったので急いで片づけたのだが
完成したら、いるものから順次、台所に戻しながら使っていった。
臨時の台所だった納戸も、仮の置き場所だった客間もようやくほぼ片付いた。

しかし、この戻すのが大変だった。
一旦捨てたものをまた戻したり、思いっきり捨てたり。
でも「今でないと捨てられない」と捨てることをかなり頑張ったつもり。

今のところの使い勝手の感想

吊戸棚は、下についているバーを引っ張って降ろすようになっていて
コマーシャルにも出てくるし、便利がいいものだと思っていたが
これからつけられる方は、よく考えた方がいいと思った。


左右上下、奥行も上降のための機械で場所を取られ、入るところはとても少ない。
おまけに降ろした状態でも、手が届くのは下段だけ。
上段もこの赤い線の高さまでしか入れられず、前の方は見えるが奥に入れたものは
見えないし、手が届かない。

但し、いい所もある。
下段にはかりを入れておいて、降ろしてそのまま測ればはかりを取り出す必要がない。

これからの方のために、よくよく検討されることをお勧めする。
値段も以前に比べれば安くなったとは言うものの、それほど必要なものではなかった、
というのが私の感想です。