県中学生ソフトテニスインドア大会は12日、13日に県立橋本体育館で開き、男子で印南の平阪優月君(1年)川端一輝君(2年)組が優勝した。11月の県新人大会に続く県大会制覇で、近畿大会に向けて弾みをつけた。二人は優勝を喜ぶとともに「近畿大会は強いペアばかりなので立ち向かっていけるよう頑張りたい」と意欲を燃やしている。
インドア大会は男女とも地区予選を勝ち抜いた64組がトーナメント戦で競った。2回戦から出場の平阪・川端組は4回戦までの3試合をいずれも3-0のストレートで退け順当に勝ち上がり、西和ペアとの準決勝も3-0の圧勝で決勝進出を決めた。笠田ペアとの対戦となった決勝も相手を全く寄せ付けない横綱相撲でストレート勝ち。1セットも落とさない完全優勝で大会を制した。新人大会の優勝で27日、28日に滋賀県長浜市の長浜バイオ大学ドーム開催の近畿大会出場を決めており「上位入賞をめざして頑張りたい」と張り切る。
この他、男子で岡本隼征君(1年)芝本智哉君(同)組が3位と健闘したほか、同じく印南の中島隼君(2年)西山友晴君(1年)組、由良の野田弦輝君(同)山下來空君(同)組、松洋の安原陸君(2年)栗林怜音君(同)組、女子で日高の山岡愛さん(1年)辻本絢音さん(同)組も5位入賞した。いずれも平阪・川端組とともに近畿大会に出場する。
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