昨日の天気予報がいい方に外れて、朝から快晴です。
低気圧の前線が、思ったほど北上しなかったと言ってましたが、北海道以外は全国的に大雨になっているようです。私の家の有る滋賀県には、大雨洪水警報が出ていたようです。
今日は日本の東端、根室の納沙布岬を目指すのですが、その前に霧多布岬に寄り道してみました。
その名の通り、霧がでてました。この断崖の下には、昆布を獲る船と漁師さんの姿が見えました。
霧多布岬を軽く見学した後は、道道142号、北太平洋シーサイドラインを東進しました。天気はやや曇り空でしたが、北海道らしい直線道路を堪能できました。
根室半島に入る頃には、空から雲は無くなり、快晴となりました。青い海と空を見ながら走った道道35号は、最高に気持ち良かったです。
根室半島に入ってから、納沙布岬までは、思った以上に距離がありましたが、着いてみると最果て感が有って、なかなかいいものです。
ここでしばらく休憩して、次に向かう目的地は、釧路湿原です。これから、来た方向とは逆に、西へ西へと走ります。
釧路湿原には、1994年の北海道ツーリングで訪れた事が有り、その時は木道の遊歩道を歩いて散策したので、今回も同じところに行きたかったのですが、地図を見てもそれがどこだったのか、さっぱり思い出せません。
仕方がないので、ほそおか展望台を目的地に設定しました。
国道391号を左折し、ところどころ穴の開いた、少し荒れた舗装路を走る事約10分。細岡展望台の看板が見えて来ました。
雄大な湿原を写真に収めるのは難しいです。三脚を担いで行って、セルフ撮影をしたのですが、逆光での撮影も難しいです。
細岡展望台を後にした時刻は、午後2時前。まだ昼食を摂っていないので、腹が減って来ました。国道沿いで見つけたセイコーマートに立ち寄って、おにぎりを三つ買って頬張りました。
おにぎりをかじりながら、今日のキャンプ地を検討します。明日は襟裳岬に行きたいので、ここから南西方面で、風呂が近い(これが結構重要です)キャンプ場は...。すると、条件に合致するところが1つ見つかりました。ナウマン温泉のすぐ近くに有る、忠類キャンプ場です。
ナビで距離を検索すると、午後5時頃には到着出来そうです。こういう時にナビは便利です。
ここも無料なのに、炊事場もトイレも完備で、いいところです。テントを設営したら、近くのセイコーマートで買い出しして、ガソリン補給して、温泉入ってレストランで晩飯食って、後は寝るだけです。
お休みなさい。
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