旧い自販機巡りと趣味と(アーカイブ)

3大レトロ自販機を巡り、その他諸々も綴ってます。新規更新はありません。アーカイブとしてお楽しみ下さい。

ザ・ヒロサワ・シティの展示を眺める

2020-12-21 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味のお話です
茨城県にあります
ザ・ヒロサワ・シティさんを訪れました

農園や宿泊施設
ゴルフ場にバラ園などがあり
とにかく広大な敷地でして
訪れてみて驚きましたよ(笑)

その中には
鉄道車両以外にも展示がされていました


YS-11 量産1号機

長らく羽田で保管されていた機体で
こちらへの移送、組み立てが話題になりましたね

こんなご時世ですので
なかなか思う様に行かない部分もある様子ですが
格納庫も新設されて、組み立て工程が配信されるなど
YS-11受け入れの活動はなされています


私が訪れた時は、格納庫の窓越しに覗き込む事が出来る状況ではありました

組み立ても途中で、垂直尾翼が無い状態でしたが
充分に楽しめましたし、今後の展開にも期待を持ちましたよ


さて、バイクの展示は改装でお休みでしたが
車の展示を眺める事が出来ましたので
私の好みを以下に…


マツダ T2000

マツダの商用三輪トラックです

綺麗な個体で、眺めているだけでワクワクしますよ(笑)

現役車両も見た事がありますが、独特なデザインは好みです



マツダ T600

てっきりK360かと思いきや
初めて実物を眺めた、T600
所謂オート三輪ですね

ダイハツのミゼットとは異なるデザインが
なかなか好みですよ♪

こんな車でバタバタと街を走ってみたいもんですね(笑)



スマート
トゥデイ
ミニクーパー

小さい車が並んだ姿って、どうしてこんなに楽しいのでしょう?

スマート、ミニクーパーは操った事はありませんが
トゥデイは操った事があり、今時の車には無い
走る喜びを味わえる車でしたね

所有欲を満たし、走る喜びを与えてくれる
そんな車を愛でたいものですよ(笑)

そんなザ・ヒロサワ・シティの展示を眺めたお話でした…m(_ _)m




ザ・ヒロサワ・シティのキハ100形

2020-12-20 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味の鉄道のお話です

茨城県にあります
ザ・ヒロサワ・シティさんを訪れました

こちらのレールパークには
鉄道車両が複数保存展示されています

中でも、私の本命の車両はこちらでした♪


関東鉄道 キハ102
旧国鉄キハ30 96

JR九州からの譲渡車両だったそうですね

常総筑波鉄道時代の塗装だそうで
なかなか似合ってますよね



関東鉄道キハ101
旧国鉄キハ30 55

こちらもJR九州からの譲渡車両で
首都圏色になったままで保存されています

細かくみれば原型とは異なる装備もありますが
国鉄からJR時代のみならず、関東鉄道時代を思い出させてくれる展示が良いですね♪



こちらの展示車両には、キハ30ではお馴染みの「ドア開閉ボタン」がありません
全てに取り付けられていた訳では無いので当たり前な話ですが

寒冷地仕様の500番台以外では見た覚えの無い姿でして
なかなか新鮮味を覚えます(笑)


ロングシートの車内

通勤型気動車でしたので当然の座席配置なのですが、キハ30系統にお世話になった事がある身としては、懐かしい光景ですよ



キハ102

こちら側には「快速」のマークが掲げられていました

定期的に補修も行われている様子で、末長い保存を願いたいものです

さて
キハ30を眺めに来たと言う事は…


はい!やりましたよ(笑)

手持ちのNゲージを持参して記念写真♪
今回はトミックス(タケモリモデル)製のキハ30を実車と並べました

エンドウ製と同等の製品で、真鍮製なのが特徴ですね

プラ製の緻密さが無い、金属製のモデルですが
実車と並べると、なかなか良い雰囲気ですよ♪



新幹線と蒸気機関車の向こうに見えるキハ101

何だか不思議な光景ですよね
それが保存車両を眺める醍醐味なのですが…

まだまだ続きます…m(_ _)m

ザ・ヒロサワ・シティの鉄道車両を眺める

2020-12-19 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味の鉄道のお話です

茨城県にあります
ザ・ヒロサワ・シティさんを訪れました

こちらのレールパークに展示されている鉄道車両を眺めます♪


先ずは前回の最後を飾った
新幹線に蒸気機関車です

E224-127
D51-1116

D51の展示は、全国各地にありまして
珍しい物ではないのですが、新幹線車両のE2系は
現時点2ヶ所だけで、いずれも民間の所有ですから
なかなか貴重で有難いです

E2系には、長野行き新幹線で乗った事があります

200系新幹線に比べ
当たり前ですが、静粛性や揺れの少なさが印象的でしたね

それにしても「デカイ!」(笑)



鹿島臨海鉄道 7000形 7001

マリンライナーはまなす号として活躍した車両だそうです

一時期、地方私鉄のディーゼルカーに
この手の車両が持て囃された事がありましたね

観光需要に向けて導入された車両があちこちにありましたが
どれも長くは続かなかった印象があります



7000形 7002

導入後の利用率や、経年での補修費用捻出など
引退する理由は色々とあったかと思いますが
個性的な車両も多く、魅力的な車両もありましたから
この手の車両が長く活躍するのは難しいのだと感じますね

JRでも、所謂「ジョイフルトレイン」と呼ばれた観光需要向けの列車は
かなり減りましたからね


この車両の現役当時をあまり知らないのですが
調べてみると、茨城県所有の車両だった事や、導入後6年程で定期運用を失い
その後、検査切れで留置されていた事を知りました

その後、こちらに展示されるに至った訳ですが
車内は現役当時のままでは無く、座席が撤去されてゲーム機コーナーになっています

保存車両の状態は
その場所によって様々な状況ですが、原型のままを望むのは趣味愛好者が多いでしょうから
これはこれでアリなのかと思いましたね

そんな車内の遊具に目が止まりました



なかなか見かけなくなった遊具で、しかも「特急つばさ」です(笑)

在来線時代の特急つばさを知る身としては
これを眺めれただけで満足!(笑)

そんな、ザ・ヒロサワ・シティさんの展示を眺めるお話

まだ続きます…m(_ _)m

ザ・ヒロサワ・シティの保存車両を眺める

2020-12-18 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味の鉄道のお話です

茨城県にあります
ザ・ヒロサワ・シティさんを訪れました

広大な敷地の中には様々な体験施設等があり
私のお目当ては各種の保存車両達でした

今回から数回に分けて
抜粋した内容を書きますよ♪

先ずはレールパークにある、鉄道車両から眺めます
それぞれの車両の経歴等は、お詳しい方々に任せますので
そちらをご参照下さい(笑)


EF81-138

北斗星のヘッドマークが掲げられた、JR東日本カラーのEF81

本来のローズピンクが好みですが、赤いEF81も悪く無いですね♪


ヒサシが付いた前面が、厳つくて良いですわ(笑)



オハネフ25-12

北斗星のトレインマークが表示された客車です
開放2段B寝台の車両で、馴染みがありますよ♪

当時の青森所属車両と異なり、車掌室窓が原型のサイズで金帯なのが、北斗星車らしさに感じてしまいます(笑)

折り妻になっているのも魅力的ですかね




行先表示も、北斗星
しかも上野行

懐かしいですよねぇ(笑)

北斗星には1度だけ乗った事があります
青函トンネルをくぐったのは、北斗星に乗った時が初めてでした



スシ24-505

食堂車ですね
しかも余剰になっていた電車の食堂車から改造され編入された形式
屋根が寝台車に比べて低いのが特徴です
元の電車のままなので、編成全体で見たときの凸凹感が面白かったですよね

私が乗った北斗星は、JR北海道車でしたので
ここに並んでいる車両達とは違うのですが
あの日の旅を思い出すには、充分過ぎる展示ですよ♪

北斗星関係の展示を楽しんでますが、その隣には…



E224-127
D51-1116

新幹線と蒸気機関車!

まぁ面白い展示ですよね(笑)

新幹線がJR東日本のE2系なのもポイントですよ
0系新幹線が当たり前の新幹線展示が多い中で
数少ないE2系展示ですからね

近未来的な外見の新幹線車両と蒸気機関車の共演

鉄道趣味の奥深さを感じる展示ですわ…

ザ・ヒロサワ・シティのレールパーク展示を眺めるお話

続きます…m(_ _)m

コンビーフ オートパーラー上尾

2020-12-17 03:00:00 | オートパーラー上尾
今回は自販機のお話です

埼玉県にあります
オートパーラー上尾さんを訪れました

数年前迄は、都心部から最も近いレトロ自販機設置店として知られていましたね

勿論、今でもアクセスしやすい立地だと思います



黄色い外壁が可愛い印象のお店で
店内には自販機コーナー、飲食スペース、ゲーム機コーナーがあります

早い時間帯に訪れると
ゲーム機の大半が稼働しておらず
静かな店内の雰囲気ですね(笑)

聞くところによると
目的のゲーム機が稼働してない場合
自分で電源を入れる(プラグを差す)事でプレイするのだとか…

さて、私の目的は自販機ですよ♪



トーストサンド自販機 太平洋工業製

ヘス(HEES PACIFIC)と言う当時の西ドイツのメーカーの特許技術を採り入れた自販機だそうで

と言う事は、現地にも同様な自販機等があったと言う事になるのですかね?

オートパーラー上尾さんの個体は、赤いボディの物です
他所には橙色の物もあり
過去にはクリーム色の個体を確認した事があります



ボタンは丸型で、ボタン上の白い部分は「うりきれ」を表示するランプ部分
その上には商品見本の写真があります

電照パネルは共通の、トーストとコーヒーの写真パネルです



この個体には、投入金額を示すカウンターが付いていて
今時の自販機を利用する感覚で使えます




ボタンを押せば調理開始です

トースト中のランプ点滅に、この個体の場合
金額表示のカウンターに「0」が点滅するギミックがあります

他所の個体では見られない動作なのですよね…

過去に触れてますが
このカウンターの取り付け位置も個体差があって、後付けされた物なのかと思われますし
比較的、赤いボディの物には付いている印象です

調理時間は40秒程
出来上がると、静かに取り出し口に商品が出てきます




コンビーフ 200円

耳の柔らかいパンを使ったトーストサンドで
何故か耳の切り取られたパンなのが、こちらの特徴です

食べやすさを考えたのかな?

香ばしく焼かれたトーストに
コンビーフが挟まれた、シンプルなトーストサンド

コンビーフの風味に、バターの味わいが美味しい一品です

美味しく頂きました
ご馳走様でした…m(_ _)m