旧い自販機巡りと趣味と(アーカイブ)

3大レトロ自販機を巡り、その他諸々も綴ってます。新規更新はありません。アーカイブとしてお楽しみ下さい。

天ぷらうどん オレンジ353

2021-08-26 03:00:00 | オレンジ353
今回は自販機のお話です

群馬県にあります
オレンジ353さんを訪れました

赤城山麓に位置するお店で、周辺は長閑な環境が広がっています


店内には自販機コーナー、飲食スペース、ゲーム機コーナーがあり
県内のオレンジハット系列と同様の造りの建物ですが
画像右手奥が広くなっているのが特徴ですね


めん類自販機 富士電機製

ベージュのボディの個体で
電照パネルは、うどん そば

屋内設置故に綺麗な印象です

電照パネル部分の電灯を点けていない事もあり
訪れた際に一瞬ためらいますが、ボタン部分の灯りを見て、安堵する感じですね(笑)


硬貨を投入しボタンを押せば調理開始です

調理中のランプ、ニキシー管等のカウンターは動作しませんが
自販機の動作音で、稼働を確認出来ます(笑)

調理時間は25秒程です

また、最近コインメックの修理を終え
硬貨が飲み込まれたりするトラブルがなくなりました

ところで
天ぷらそばの価格がうどんより高い設定になってました
過去に1度だけ此方で天ぷらそばを食べた事があるのですが
普段は販売していない感じなので、この設定は何だろう?と思ってしまいました


出来上がりを取り出しました

富士電機製めん類自販機は、丼を回転して湯切りを行う仕組みです

あまり丼の中身が片寄ってはいないですが
麺を解す事と
汁が均一になっていない事から
かき混ぜて食べる準備を整えます


天ぷらうどん 330円

ミトミ(オレンジフード)さんの商品です

野菜のかき揚げ天ぷらがのった一杯で
ニンジン、タマネギ、インゲン等の野菜が楽しめます
以前も気づいたのですが、こちらの天ぷらにはイカが入っている様に感じ
バリエーションがあるのかもしれませんね

うどんはボリューム感も程よく
のど越し良い仕上がりです

汁は出汁の効いたもので
塩味がハッキリしていて、甘味もあり
優しい味わいが美味しいです♪

同じ機械を使って、同じ商品を販売しても、店舗によって味わいが異なるのが魅力でして
店舗を巡ってしまいます(笑)

美味しく頂きました
ご馳走様でした…m(_ _)m


トーストサンド自販機 太平洋工業製

この個体の復活を期待しているのですが、叶うのは何時になるのかなぁ…(笑)

群馬県で電車達を眺めて

2021-08-25 03:00:00 | 趣味の話
今回は鉄道のお話です

群馬県内で眺めた電車達を記事にします

ある意味、私にとっては定点観測的なお話ですが…(笑)


上信電鉄7000形

上信電鉄のオリジナル車両で、この形式は一編成のみの増備となってます

当時、需要拡大に対して増備された車両だそうですが
その後の増備は他社からの譲渡で行われました 

画像後方に居る700形がそれで
元JR東日本107系を譲受しました

704編成は元々の塗装のまま使われていて、懐かしい見た目ですね

上信電鉄さんは全線乗車した事がありますが、7000形には乗った事が無く
今後機会があれば乗ってみたい車両です

さて、次はところ変わって…


松本電鉄クハ5006
元東急5000系のデハ5048で、松本電鉄譲渡時に電送解除されています

松本電鉄で保存されていましたが、こちらに移設され、保存が継続しています


松本電鉄モハ5005
元東急デハ5055

こちらは元のまま制御電動車で活躍した車両です

過去に長野県内で保存されていた頃に眺めに訪れた事がある車両で
その時は保管場所の都合で全体を見渡す事が叶わなかったのですが
保存場所が変わり、見やすくなったのは良かったですね

東急5000系には乗った事がありますが、譲渡先での最終営業運転に間に合わなかった事もあり
保存車両で眺められるのは有難い事ですね

松本電鉄さんは現在、アルピコ交通を名乗っています



東急デハ3499

東急3000系の系列で、この車両の保存会が保存活動をされています
その流れで5000系の保存にも至ったそうです

東急3000系の系列車両には乗った事があるので
やはり有難い保存活動ですね
「あの頃」を思い出させてくれますから♪

時間はかかるとは思いますが、綺麗な姿になって展示される日を願っております

そんな電車達を眺めたお話でした…m(_ _)m



銚子エリアで眺めた車両達

2021-08-24 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味の鉄道のお話です

出先で眺めた車両等を記事にしますよ


JR東日本 209系2100番台

房総エリアに転じた209系のグループで、ドアエンジンの違いから番台区分されてます

0番台の転用改造で、京浜東北線でお世話になった系列
所謂「銀箱」電車の中でも、私は好みな形式です

訓練車等、事業用車両を除くと
この顔の209系はこのエリアでしか拝めなくなりました

後継車両の登場もあり
今後の動向が気になりますね

伊豆急への譲渡が行われた事もあり
「写ルンです電車」と言われた209系の活躍は、まだ続くかな?


JR東日本 255系

房総エリアの特急車両として導入された系列で
もう登場から30年近く経つのですね

それまでの国鉄型とは異なるデザインが話題になりましたが
今見ても、斬新な顔つきをしてます

昨今の特急列車の減便もあり、経年もありますから、今後どうなるのか…
過去の計画では、もう少し運用される予定となってますが
このご時世ですので、分かりませんよね

さて
このエリアの車両は、地域をイメージしたカラーで統一されていて良いですね
白、青、黄と209系と255系を眺めて感じましたよ♪


犬吠駅です

駅舎も立派な造りですが、駅前に鎮座する物に目が…


澪つくし号のオブジェですね♪

某公共放送の朝ドラ「澪つくし」(みをつくし)の舞台が銚子エリアで
当然銚子電鉄さんもロケに使われました
そんな中に登場した
国鉄貨車を改造したトロッコ車両には「澪つくし号」と名前がつけられました

その車両はユ101を名乗り、近年まで保存されていました

その車両をモチーフにした物ですね

いやぁ懐かしい♪


銚子電鉄3000形
元伊予鉄700系で、元々は京王電鉄5000系です
2000形と違い、京王5000系が種車なので両方とも貫通型の車両で
車体の裾絞りがある形態です

訪れたこの日、かなりの荒天で風雨が酷く
不鮮明な画像でもうしわけ無いですが、この車両の塗装は「澪つくしカラー」だそうです
確かにイメージ出来ますね

そんな出先で眺めた車両達のお話でした…m(_ _)m





外川駅を訪れる

2021-08-23 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味の鉄道のお話です

千葉県を走ります
銚子電鉄さんを訪れました♪

自虐ネタの商品を展開して話題にもなってますね

さて電車に揺られ、たどり着いたのは終点の外川駅です


こじんまりした駅舎ですが、なかなか味わいのある駅でした

こういう雰囲気、好きですねぇ(笑)


ホームの先には車両が留置してあります

乗って来た電車から眺めてみましたよ♪

勿論、ホームへ降りて
改札を出て眺める事も出来ます


デハ801

車内を無料開放している保存車ですね
以前は昭和レトロを題材に展示していた様ですね

伊予鉄からの譲渡車両で
銚子電鉄オリジナルカラーを施されています


スクーター、郵便ポストが置かれ
懐かしい雰囲気がありますね

時間の都合があり、深入りしなかったのですが
目にとまったのはコレでした


映画 電車を止めるな!
~のろいの6.4km~

銚子電鉄さんが撮影した映画のポスターです

既に公開され、あちこちの映画館で上映されていますが
私は拝見していますよ♪

内容については触れませんが、なかなかよく出来たお話でした

今回、聖地巡礼では無いですが
少し意識して訪れた銚子電鉄さんへの旅でした

冒頭の画像の外川駅も、当然撮影した場所であり
その眺めを映画のシーンと重ねておりましたよ(笑)


絶対にあきらめない

映画の興行も成功する事を願っております…m(_ _)m



銚子電鉄を訪れて

2021-08-22 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味の鉄道のお話です

千葉県を走る銚子電鉄さんを訪れました


正しくローカル線と言う感じの鉄道で
修繕の経費等を捻出する様々なアイディアを出し
それが話題にもなってますね

以前訪れた事があり、今回は再訪となりました♪


銚子駅です

「絶対にあきらめない」
駅名の命名権を販売し、サブネーム的に各駅の名前があるのも特徴ですね

確かにあきらめて欲しくないですよ


銚子電鉄 2000形

元々は京王電鉄2010系で、伊予鉄へ譲渡され800系として活躍した車両でした

銚子側の先頭車は、原型の湘南顔をしている2枚窓で旧銚電カラーになってます
車体の塗装はさておき、私には懐かしい見た目ですね♪

京王電鉄当時は緑色で、何度かお世話になった車両でしたから


銚子電鉄 2000形

外川側の先頭車は貫通化改造がされています
伊予鉄への譲渡で行われた改造でしたが
京王電鉄5000系の顔つきになるとは!(笑)

そしてその車両が関東へ戻り
この顔が拝めるなんて…

長生きするもんですね(笑)

因みにこの編成は
ピンクニュージンジャー号として、岩下の新生姜とのコラボ企画を行ってました

そのため車内は…


こんな感じ!(爆)

外川側の車両に施された装飾が、まぁ派手ですねぇ

思いっきり世界観を表す装飾となってますよ


キャラクターもあちこちに配置されてました

これだけ、とことんやられると
電車の中にいる事を忘れそうですよ

そんな電車に揺られ、銚子電鉄の旅をしてみました


さて
銚子電鉄さんは最近、映画を撮り話題になりました

勿論私は拝見しましたが
世の中の情勢から、思う様に公開出来ず、なのだそうです

「絶対にあきらめない」

映画が今後、幅広く公開される事を願っております…m(_ _)m

つづきます♪