久万 ほうねんじ のブログ

法然寺でのスローなできごと。

高野展望台

2020年05月24日 | 日記
久万美術館を通り越して、しばらく行くと「きららの森」の碑が。

そこから入って行き止りまで進むと、「高野展望台」に着きます
。入場料100円。

久万の町が一望できます。


久万って、こんなに細長いんですね。手前にはB&Gの運動場が見えます。


左(南)には高い山が。大川峰です。

で、肝心の法然寺は…と?


ありました。
写真真ん中。

グラウンドがある久万中の左隣に…木が茂ってて、その左。
入母屋造りの特徴的な三角形が黒く見えてます。

霧が濃い日には、雲海が町をすっぽり隠すそうですよ。
高野展望台。1度行ってみてください。
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2020/05/21

2020年05月21日 | 日記




芍薬がもうすぐ咲きそうです。

芍薬は花が大き過ぎて、雨が降ると頭の重みで垂れてしまうのが困ります。
今年も何個も蕾が控えています。
蕾の段階で切って仏様にお供えしながら、頭を地面に着かせないようにしたいと思います。

今日はお天気は良いのですが、風が冷たい。
東北の方では雪が降ったり、関東でも気温が10℃代と寒気が居座っているようです。


今、境内では本堂前のバイカウツギが見ごろを迎えています。





ぜひお参りください。
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ホウの花と、禅庭花と。

2020年05月19日 | 日記
ついにホウの花の接写ができました。

とはいっても、ハシゴに登ったわけではなく、少し低いところに咲いてくれた花を見つけたのです。





やはりアップにすると少しピンボケですが、前回よりはハッキリとホウの花が確認できます。

一方、この花は…?





この黄色いユリのような花は、ニッコウキスゲです。和名は禅庭花(ぜんていか)ともいい、高山植物です。
去年の記事を見返してみると禅庭花のことは書いてなかったようですので、ここで初めて紹介いたします。

禅庭花の名前の由来は、花が自生する戦場ヶ原の景色を中禅寺の庭(禅寺の庭)に見立てたことから付けられたようです。
日光とついていますが、全国に分布し、5月から8月までの間に花を咲かせます。

ちなみに去年は、5月1日から年号が『令和』となり、その少し前に「平成最後の石鎚登山」をしていました。
本来ならこの時期は登山にもってこいの季節ですが…残念ながら、ままなりません。
今は身近な草花を見て、山気分を味わいましょう。
 
ちなみに禅庭花の花言葉は、「日々新たに」。

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ホウの花

2020年05月18日 | 日記
高いところに上向きで咲いているので、うっかりすると見過ごしがちなのが「ホウの花」です。

今年は咲いているのを見ることができました。ただ、接写が出来ずに遠くから撮ったのでピンボケ&画像が粗いです。





花は、咲き終わっているのも含めると3つ確認できました



少し低いところには、このような蕾も発見。
今度、ハシゴに登って近くから撮ってみようと思います。お楽しみに。

ホウの花とは対照的に下を向いて咲くオダマキの花には、クマバチが頭を突っ込んでいます。



昨日は久万も晴れていましたが、予報ではしばらく雨ということです。

草引きは捗りませんが、植物には嬉しい雨ですね。
この数日でバラやアジサイなどもグングン生い茂っており、庭の景色も目まぐるしく変わっております。
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花のリレー4

2020年05月17日 | 日記
この数日の強い雨でオオデマリが綺麗なまま散っています。
でも、その傍らではシランが咲き始めました。





シランは「紫蘭」と書くのでしょうけど、白いシランもあります。
白のほうは紫よりも、なぜか少し遅く咲きます。

コデマリも今満開です。隣から隣への花のリレーもコデマリがアンカーかと思いきや、まだ続くことになりました。

『バイカウツギ』です。漢字で書けば「梅花空木」ですね。
字の通り、梅に似た花で色は白。
コデマリの横で少し咲きはじめました。





花がリキュウバイにも似ていますが、咲く時期が違いますね。

これから次第に梅雨に突入していきます。
台風1号も梅雨前線を押し上げそうな予感がしますね。

法然寺はボチボチとカビや防虫対策をしていきます。
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