カワセミのことを、漢字で「翡翠(ひすい)」と書きますが、まさに翡翠の
ように美しく、水上を飛ぶ青い宝石と呼ばれる人気の野鳥です。
かって、レイチェル・カーソンの小説「沈黙の春」に描かれた、農薬全盛
の高度成長時代には、一時期非常に少なくなってしまっていましたが・・・
近年は徐々に復活して数を増やし、各地の川や水辺でも普通に見られ
るようになったのは喜ばしい限りで、川沿いの散歩で姿を見かける度に
ついカメラを向けて、シャッター を切ってしまいます。。。
川辺で獲物の小魚を狙うカワセミ。
羽の色は光の当たり具合で、緑色にも見える。。
胸のオレンジ色が、頭部と背中の青をいっそう引き立てている。。
背中の青とコバルト・ブルーがなんとも美しい!
あっち向いてホイ、こっち向いてホイ。 ♪後ろから 前から どうぞ~