庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

アサガオが咲いた!

2014-06-30 11:32:36 | 日記・エッセイ・コラム

今朝雨戸を開けて庭を見ると、アサガオが今年初めて一輪開花していた、
これから秋まで長い間、我が家の庭の夏を彩る定番の花として、活躍して
くれるものと期待している。

今年はこぼれ種から増え続けた、黄色い小花がたくさん咲くルドベキアが
庭のあちこちにグングン育って花咲く夏を待っている。

西側の青地では、これも毎年こぼれ種から増えたキバナコスモスが、今年
も順調に育っており、梅雨明けの頃から秋の終わりまで咲き続けてくれる。

六月も今日で終わり、早いもので今年も半年が過ぎた、時の流れは歳とと
もにますます加速して、早くなると思うが自然の変化を楽しみながら、ゆった
りと生きていきたいと思う。

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燕の巣立ちの季節。

2014-06-29 18:04:43 | 日記・エッセイ・コラム

近くの電線にスズメくらいの大きさの鳥が数羽止まっていた、最初はな
んの鳥なのか良く見えなかったので、双眼鏡で覗いてみると燕の幼鳥
だった。

電線に並んで止まって時々翼をバタバタさせるものの、まだうまく飛べ
ない様子で、しばらく観察していると、数分毎に親鳥が餌を運んで来て
いた、まだ巣立ちの練習中?の様だった。

梅雨明けの頃には無事に巣立って、自由に飛び回り餌も自分で取れ
る様になり、夏の終わりには元気に南へと旅立って行けるよう、願って
いる。

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晴耕雨読。

2014-06-28 17:51:07 | 日記・エッセイ・コラム

今日は梅雨時らしく朝から雨模様の一日、天気がよければ庭に出て、
庭の植物たちと触れ合ったりする楽しみもあるのだが・・・
雨の日は晴耕雨読で、雨の日なりの楽しみもある。

天気が良いと外が気になるのだが、外が雨だと外出するのも億劫なので、
家の中でゆっくりと読書したり、音楽を聴いたりしながら、ゆったりとした
時間をすごすのも良いものだ。

この時期は鬱陶しい雨の日が続くが、雨の日を積極的に楽しむくらいの
心の余裕を持って、過ごして行きたいものだと思う。

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斜面の擁壁工事。

2014-06-27 11:01:57 | 日記・エッセイ・コラム

我が家の西側隣は、市民の森で横浜市の管理となっているが、北側の
斜面は民間の所有となっている、最近北側の住民からの要望で北側斜面
の木々が伐採された。

明るく風通しも良くなったのは有難いのだが、自然保護の観点で見ると痛し
痒しの面がある。

斜面の木々が全面的に伐採された事により、斜面の保水能力等が弱くなり
崖崩れ等の危険性が増した為、現在斜面の擁壁工事が行われているが、
味も素っ気も無い灰色のコンクリートの壁となってしまった。

今までは、窓を開けると爽やかな緑が見えたのだが、無骨な灰色のコンク
リートの壁となり、いささか興ざめの景色となってしまい残念、安全の為と
は言え、もう少し自然や周りの風景に調和した工法等は無いのだろうか?

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アジサイの季節。

2014-06-22 17:15:29 | 日記・エッセイ・コラム

朝から雨模様の一日だが、雨の止み間に庭に出て、雨に濡れたアジサイ
の花の写真を撮った。

アジサイと言えば鎌倉が有名だが、この季節はあまりにも混雑するので
わざわざ出かける気にはならない、別に鎌倉まで行かなくても自宅の庭に
も数種類のアジサイがあるし、今の時期近所を散歩すれば所々でアジサイ
の花を楽しめる。

隣の市民の森もしっとりと雨に濡れて、緑が一層深く濃くなった様に感じる、
日々森の緑に癒されつつ植物と触れ合う事により、成長する植物の持つ
旺盛な生命力パワーから、元気をもらえる様な気がする。

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