庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

冬日向でホッコリ温もろう!

2025-01-19 09:43:58 | 日記・エッセイ・コラム

冬の陽ざしが降りそそぐ場所のことを冬日向(ふゆひなた)といいます。

冬の陽ざしは弱々しく、日照時間も短いですが・・

陽ざしが低い角度から差し込むので陽ざしが部屋の奥まで届き、陽当り
の良い窓辺や風のない陽だまりで日向ぼっこするとホッコリと暖かく、
身も心もぬくもり満ち足りた気分になってくる。

陽ざしの温もりのありがたさを実感する季節、人も動物も陽ざしのある
間は冬日向ですごしたいものですね!。

暖かな冬日向で寛ぐニャンコ。(蔵出し画像から)

う~ん、気持いいニャン!

冬日向はついうとうとするニャ~。

チョッとあんた太り過ぎ?ニャ~。

お昼寝?、いい夢でも見てるのかニャ~。

 

うさちゃんたちも冬日向でホッコリお昼寝タイム。。

肩の力をぬいてホッコリ、の~んびり行きましょう!。

 
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冬の土用入~春告草咲く

2025-01-18 07:05:38 | 日記・エッセイ・コラム

昨日から冬の土用入り、今年の冬の土用期間は1/17〜2/2の節分
までとなります。 

土用といえば、夏の土用の丑の日に鰻を食べる習慣ですっかり
お馴染みですが・・

この雑節の土用は四季それぞれに有り、季節が変わる時期の立春、
立夏、立秋、立冬の前それぞれ18日間の事をいうそうです。

夏の土用期間は大暑、冬の土用期間は大寒と文字通り一年中で
暑さや寒さが一番厳しい季節なのに対して、春と秋の土用は
一番過ごしやすい快適な季節と言えます。 

そんな寒中の厳しい寒さの中、近所の公園の丘の陽だまりで春に先
がけて春の訪れを告げるように、いち早く咲く春告草(はるつげくさ)
の別名を持つ梅の花が咲き出していた。

春告草(はるつげぐさ)って、いかにも春の到来を待ちわびる人々の
気持ちが伝わってくるような風情のある言葉ですね。。 

丘の陽だまりで咲きだした梅の花。

厳しい寒気の中で馥郁たる香りを漂わせながら・・

凛として咲き出した梅の花。

冬の土用は、寒さが一番厳しい時期ですが・・

土用が明ければ次は立春、暦の上では春がやって来る♪。

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川面に映える優美なダイサギ

2025-01-17 10:28:35 | 日記・エッセイ・コラム

今日の画像は、川沿い散歩で出合うシラサギの中でも、
一番大きくて優美な姿のダイサギをアップします。

川で優美な姿で餌を探すダイサギ。

川面に映った己が姿の美しさに見とれてる?

あんたはナルシストか?(笑)

いえいえ、水中の獲物を探してるだけですヨ。

この細長い首と流線型の嘴と、

アップに耐える顔の表情も良い!

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紅い目玉のヒクイナとバン

2025-01-16 09:50:38 | 日記・エッセイ・コラム

昨日ブログにアップしたタシギに続いて、近くの湿地の葦原か
らヒクイナも姿を現した。

ヒクイナは、昔に比べると開発などで湿地帯などが無くなって
きたことから、ずいぶん数が減ってきて絶滅の危機をも心配さ
れていたようです。

ヒクイナとは今季初めての出合いだったので、思わず興奮して
ワクワクしながらシャッターを切った。

湿地の水辺から姿を現したヒクイナ。

ヒクイナの名前の由来は、緋のように赤いクイナから。

見た目は全体茶色っぽい赤褐色だが、目玉は緋のように赤い。

丸い羽と太く長くしっかりとした足と長い指を持っていて、
湿地帯や沼地や泥地などで餌を探して歩く。

一般的に臆病で警戒心が強いと言われるクイナなので、人の
気配などを察知すると直ぐに葦原の中へ姿を隠してしまう。

歌や俳句では夏鳥として扱われるヒクイナだが・・

ここ舞岡公園では冬鳥として越冬しているようだ。

こちらは同じく赤い目玉のオオバンとバン。
オオバン。

 

バン。

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かくれんぼが上手?なタシギ

2025-01-15 06:48:35 | 日記・エッセイ・コラム

舞岡公園で、先日ヤマシギに出会ったきざはし池の反対側の
葦原の湿地で昨日はタシギと遭遇した。

タシギは水田などの湿地に住むシギから”田シギ”と言われる。

真っ直ぐで長い嘴を持つタシギ。

長い嘴を湿地の泥の中に差し込んで、ミミズや昆虫
などの餌を探しています。

危険を感じると草むらなどでジッと静止して動かない。

動かなと体の色や模様が保護色となって、枯草などの
周りの色に紛れて見つけにくい。

かくれんぼが上手?なタシギ君。

 

ラストは昨夜の夜空に輝く睦月の満月。

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