庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

二月、逃げ月の終わりに

2023-02-28 09:13:58 | 日記・エッセイ・コラム

二月も今日で終わり、月日の経つのは本当にアッという間ですね。

世間では昔から「二月、逃げ月」などといいますが、二月は二十八日
しかなく通常の月より短いので、「逃げ月」と言われるのかとばかり
思っていましたが・・

旧暦の二月だけが特に短い訳ではなかった時代からずっと、言われ
続けてきた言葉なのだそうです。

人は何時の時代も「一月いぬる、二月逃げる、三月去る」などと言い・・

月日の過ぎ去る事を「光陰矢の如し」と感じてきたのだと思う。。

今日の画像は早春の散歩道で撮った、野の花等をアップします。

ハナニラが咲き出した。

 

光沢のある明るい黄色で咲くヒメリュウキンカ。

 

早春の野にヒメオドリコソウも踊りだした。

 

ホトケノザ。

 

土筆の坊やも可愛い顔を出した。

 

鈴蘭水仙。

コロナ禍や少子化、軍拡、増税、物価高等々・・

早く逃げて行って欲しいような、ネガティブな
話題ばかり多い昨今ですが・・

さあ!明日から花咲く春三月です♪

前を向いて、明るく行きましょう!。

 

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上越新幹線車窓の風景から

2023-02-27 11:25:38 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の新潟からの帰りに、東京行きの上越新幹線の車窓から
見た風景をアップします。

窓のガラス越しなので、画質などが悪い点はご容赦願います。

日本海側の新潟地方は冬場のこの時季、いつもどんよりとした
雪雲に覆われる日が多いのだが・・

昨日は天気に恵まれて青空が見られた。

新潟駅を出発してからしばらくの間は、広々とした越後平野の
田園風景が続く、新潟と言えば雪国のイメージが強いのだが、
この辺りは海に近い平野部なので雪は積もっていなかった。

 

しかし列車が長岡の辺りまで来ると、だんだん雪国の
風景へと変わって行きます。

越後湯沢の辺りまで来ると、さすがにここは雪国と言う感じ。

車窓の風景は、すっかり白銀のモノトーンの世界です。

まだまだ、雪深い白い冬の世界です。

 

やがて列車が国境の長いトンネルを抜け関東平野側に
出ると、再び眩しい青空が広がっていた。

高崎駅辺りの風景。

ちょうど川端康成の小説「雪国」逆パターンで、国境の長い
トンネルを抜けると・・ 

そこはもう陽光あふれる早春の世界だった。。 

という感じで、この時季の上越新幹線の東京ー新潟間は、
日本海側と太平洋側、平野部と山間部などで冬と春など、
気候風土の色々違った車窓の風景が楽しめる。

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作曲家「遠藤実顕彰碑」

2023-02-26 21:43:58 | 日記・エッセイ・コラム

郷里の新潟へは、コロナ禍でずっと帰省できなかったが、
二年前に亡くなった姉の3回忌法要があり、漸くコロナも
落ち着いてきたので4年振りに帰省した。

そのため、昨日はブログ休みとしました。

帰省の際降車した最寄り駅JR越後線内野駅前には、この町と
深い関係のあった戦後歌謡界を代表する作曲家の一人、国民
栄誉賞も受賞した遠藤実を記念した「遠藤実顕彰碑」がある。

作曲家遠藤実は、戦時中両親の出身地である新潟の隣町へ疎開して
きてこの地で高等小学校卒業後、14歳で日東紡績内野工場の工員や、
門付け芸人などをしながら17歳で上京するまで過ごした。

因みに、舟木一夫が歌って大ヒットしたあの「高校三年生」は、進学
したくても叶わなかった、高校生活に対するあこがれや想いが込めら
れていたそうで、そんな思いで聞くと尚一層感慨深いものがあります。

顕彰碑の横には、」遠藤実の代表的なヒット曲の
舟木一夫「高校三年生」や千昌夫「北国の春」他
自身の歌う「ふるさとよありがとう」の3曲が釦を
押すと流れるようになっていた。

この顕彰碑が出来た際には歌手の千昌夫がやって来て、
この碑の前で「北国の春」を歌ってくれたそうである。

そんな遠藤実が作曲家として世に出た後で、こまどり姉妹をつれて
この町へ帰ってきた際に、関係のあった隣の家にも挨拶に立ち寄ると
の話があり、私も小学校低学年の頃に車から降りてくる遠藤実を隣の
家まで見に行った記憶がある。

久しぶりで見る故郷の山と川の風景。

西川と角田山。

 

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早春のトリトリ写ん歩

2023-02-24 07:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

当地はウグイスの初音も聴こえてきて、いよいよ春が来た!

という感じもしますが・・

まだまだしばらくは、三寒四温で冬と春が行ったり来たりし
ながら、季節は徐々に春へと向かっていく。

そんな早春の木々が芽吹いて、まだ葉を繁らす前のトリ(鳥)
トリ(撮り)写ん歩で撮った野鳥たちをアップします。

フェンスの上にとまっていたイソヒヨドリ♂。

 

水辺で出合ったキセキレイ。

 

白梅とジョウビタキのお嬢さん。

 

草原で餌を探すシロハラ。

 

ツグミ。

 

樹上で木の幹を突つきながら餌を探すコゲラ。

 

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天皇誕生日の朝に鶯の初音を聴く

2023-02-23 10:33:58 | 日記・エッセイ・コラム

今日2月23日は、日本国民の象徴である天皇誕生日の祝日

今朝、雨戸を開けると・・

今上天皇陛下の誕生日を祝うかのように、隣の森から
”ホーホケキョ”ウグイスの初音が聴こえてきた♪。

昨日、ウグイスの初音はまだ聴こえなかったという記事をアップ
したばかりなので早速、今朝聴けるとはラッキー♪!(^^)!。

まさか私のブログを読んだウグイスが、初鳴きに訪れてくれたわけ
でもないのだろうが・・

相互フォローをしている鎌倉のブロ友さんは、昨日聴いたとの記事
を今朝アップされてたので、残念!今年は1日先を越されたか(笑)。

まあ1日や2日の違いはどおってことないけど、春告鳥のウグイス
の初音を聴くと、今年も春が来たと感じて嬉しくなります。

ウグイスの初音はすれど姿は見えず・・

ウグイスの姿はめったに撮れないので、去年撮った在庫の写真を
貼っておきます。

ウグイス。

 

また今日は、2(フ)・2(ジ)・3(サン)のゴロ合わせで、
富士山の日」ということなので富士山を撮りたかったのですが・・

朝からあいにくの雨模様の曇り空で、富士山はお隠れになって
見えないので諦めました。 (-_-;)

せっかくなので、お祝いの意味も込めて在庫写真の中から日本
の象徴でもある富士山の写真を貼っておきます。

今年の元日散歩で撮った竹林越しに観る初富士。

吾妻山公園の菜の花畑と富士。

本郷ふじやま公園から観た紅梅と白い富士。

やっぱり霊峰富士は、日本一ですね!

 

せっかくの機会なので数年前に撮った、富士山の上空に浮かぶUFO?
写真も再掲しておきます。

私は不思議大好き爺さんなので、子供の頃からUFO(未確認飛行物体)
等には大変興味を持っていて、UFOが飛んで来ないかなぁ~などと
思いながら空を見上げたりしています(笑)。

残念ながら、まだこれはUFOだと確信できる様なものを目撃した
ことはありませんが・・

たまたま撮っていた富士山の写真に写り込んだ、UFOと思われる
不思議な飛行物体の写真を撮った事があります。

これは数年前の冬に近所の公園から撮った富士山の写真です。 

この写真は過去何回か拙ブログにアップした事のある写真ですが・・

写真を撮っていた時は、富士山の方に意識が集中していたので気付
かなかったのだが・・

富士山写真の右上の上空に注目! 何やらお釜のような円盤状の
謎の飛行体が写り込んでいるのを発見した!

これはもしかして未確認飛行物体UFO?!!(@_@)。         ここ ↓↓↓

トリミングして拡大。          この部分に注目! ↓↓↓

 

更にトリミングして拡大! ピンボケなので結局良く判らないが・・
自然由来のものではなく、明らかに人工的な金属物体の様に観える。

この謎の飛行物体について、何か知見のある方がいたらコメント
いただければ幸いです。

正体が分からないと、何だか何時までもモヤモヤした気分のままです。

ちなみに私は不思議大好き爺さんなので、個人的にはUFOや宇宙人の
存在等は確信しているのでこういうのを見つけるとワクワクします。

宇宙人もUFOに乗って、日本一の富士山の見物に来たのか?などと
想像するだけでも楽しいですが・・

謎は謎のままの方が夢やロマンがあって楽しいのかもネ?。

コメント (4)
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