庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

晦日正月

2019-01-31 09:50:38 | 日記・エッセイ・コラム

記録的に雨が降らなかった1月も今日で終わりですが・・

当地方は末日の今日になって、ようやく雨が降り出しそうです。

1月31日は晦日正月、晦日宵、晦日節などと言われ、餅をつい
て神様にお供えしたり、松の内に年始回りに行けなかった親戚
を訪問する地方があるそうです。

地方により、正月を締めくくる習慣がさまざま有るようですね。。

散歩で見かけた花をアップします。

優しいピンクの乙女椿。

 

寒中に咲く寒咲きアヤメ。

 

黄色のオキザリス。

 

青い星の瞳(オオイヌノフグリ)。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福を呼ぶ!めでたい福寿草

2019-01-30 09:48:53 | 日記・エッセイ・コラム

今年もそろそろ咲きだす頃だと思いながら・・

訪れた舞岡公園の古民家の裏庭斜面では、福寿草が
可愛い芽を出して、黄金色の花が咲き出していた。

福寿草の名前の由来は、「福寿(幸福と長寿)」草の意から。

福を呼ぶ!めでたい名前の福寿草です♪

よく正月の縁起物として飾られるが・・
正月に咲くのはハウス栽培されたものだそうです。

通常は旧暦の正月(2月)頃に咲き出すことから、新年を祝う
花として、
おめでたい名前がつけられたものと思われる。。

鮮やかな黄金色に輝く福寿草。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春隣(はるとなり)。。

2019-01-29 09:38:05 | 日記・エッセイ・コラム

春隣(はるとなり)」は冬の季語で、もうすぐそこに春がきて
いるという意味の言葉。

まだまだ寒さの厳しい日々が続きますが・・

たとえ寒さが厳しくとも太陽の光は日一日と力強さを増して、
日射しは1日に畳の目一つ分ほど伸びています。

暦の上ではまだ「寒」ですが、しだいに夜明けも早くなり・・
心なしか空の色もやわらかくなってきたようです。

寒さの中にも梅が小さな花を枝いっぱいにつけて、沈丁花の
蕾も膨らんで、かぐわしい香りを広げ始め・・

風はまだ冷たく、寒気は厳しくても、草木は逞しく春の準備を
進めていいます。

春隣(はるとなり)」は、そんなかすかな春の予兆に目を向け
ながら、春を待ちわびる気持ちが伝わってくる言葉です。。

川辺に咲く白梅。

 

紅梅。

 

日向で咲くピンクの芝桜。

 

青空に向かって・・花咲く春を待つ木蓮の蕾。

 

春の訪れを香りで告げる沈丁花の蕾も膨らんで・・

春は、もうすぐそこまできてますね~♪

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「寒晴」と「冬麗(ふゆうらら)」

2019-01-28 09:43:58 | 日記・エッセイ・コラム

冬場の晴天を冬晴れと言いますが、寒の頃の晴天は「寒晴」といいます。

冬麗(ふゆうらら)」という場合は、さらに寒気は鋭いものの日差しは明る
く、澄み
切った晴れやかな晴天を指します。

麗らかは普通、春の日和に使う言葉ですが、「冬麗」という場合は一見、
春の日和を思わせる晴れやかな天気でありながら、凛とした寒気を感じ
せる日のことをいいます。

寒晴と冬麗の青空の下で凛として咲く梅の花。

白梅。

紅梅。

蝋梅。

冬場の日差しは弱く、日照時間も短いですが・・

何と言っても太陽の恵みはありがたく、風のない陽だまりや
陽の差し込む窓辺などはポカポカと暖かく・・

心までほっこりと温まってくるような温もりを感じます。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お散歩カメラの改造

2019-01-27 10:38:35 | 日記・エッセイ・コラム

今日はいつもとチョッと話題を変えて、散歩の友として
愛用している私のお散歩カメラを紹介します。

最近いつも持ち歩いているのは、
このパナソニック製のデジカメLUMIX  DMC-TX1です。

このカメラは、1インチセンサーで広角25mm~250mm 
コンパクトなボディで光学10倍ズーム F2.8-5.9 
ライカ DCレンズ付き。 

コンパクトなので上着やコートのポケットに入れて手ぶらで散歩に出か
けられるし、散歩の途中に オッ!と思う様な光景に出合ったら、直ぐに
ポケットから取り出して花鳥風月、ほぼ何でも撮れるので重宝しているが・・

唯一残念な点は、グリップ部の突起がほとんど無く、ツルツルで滑りやす
いので持ち運び等の際に落としてしまいそうで心配な点だった。。

そこで、このグリップ部をもっと把持しやすいように改造しようと思い・・

使っていない壊れた古いデジカメから、グリップラバーを剥がして流用
して、形状に合わせて削った木とラバーを接着剤で貼り付けてみた。

オッ!違和感もなく、見た目もぜんぜん悪くない!

さらに裏側の親指が当たる部分にも、把持力アップの
ためラバーを貼り付け。

ヨッシャ!これで、グリップ感も把持力もバッチリ!大幅アップ。

 

ヤッター!お金じゃ買えない世界で一台だけの、
マイ仕様カメラの完成です!\(^o^)/

ちなみに、最近拙ブログにアップした散歩の際撮った
写真はほとんどこのマイ仕様カメラで撮ったものです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする