庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

夏の土用入りと丑の日

2018-07-20 09:08:35 | 日記・エッセイ・コラム

今日7月20日は夏の土用入り、そして丑の日です。

今年の夏の土用の期間は、立秋前日の8月6日の土用明けまでです。

土用の丑の日に食べるものといえば、もちろん”うなぎ”が一番ですね!

今朝の新聞のスーパーの折込チラシには、ここぞとばかり、美味しそうな
うなぎの広告で溢れかえっていました・・ 

しかし昔も今も、うなぎは一般庶民とっては「高い」食べ物で、土用の丑の日
でも無いとなかなか食べさせてもらえませんね。。 

そこから、「丑の日」にちなんで、「う」のつく安くて夏バテに効く食べ物を食べる
という風習が生まれたそうです、これも庶民の知恵というやつですね!

うなぎの他に、主な「う」の付く食べ物としては。

うどん→夏バテで食欲の無いときでも食べやすく、消化吸収に優れています。

梅干し→ 梅干しの酸味が唾液分泌を促し食欲不振を解消しまた、クエン酸が
    新陳代謝を活発にするため、夏バテの防止に役立ちます。

瓜(うり)→胡瓜(きゅうり)、西瓜(すいか)、冬瓜(とうがん)、南瓜(かぼちゃ)、
    苦瓜(にがうり)などの夏が旬の瓜類は、栄養価が高く、体内の余分
    な熱を冷ます効果と、利尿効果もあるので、むくみ防止にもなります。

ウイスキー→??これは関係ないか・・私の好みと独断で入れました。(^_^;)

などですが他にも、スタミナの付く「牛(肉)」や「馬(肉)」もありますネ。

今夜はうなぎの蒲焼きをつまみに、ウイスキーのハイボールで暑気払い
いきましょうか!(^o^)/

盛夏の庭先で青空に向かって元気いっぱい咲くハイビスカス。


夏空に向かって咲きほこるルドベキア・タカオ。

アブラゼミの抜け殻。


コメント (2)
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