先日散歩で訪れた舞岡公園の里山に囲まれたこの小さな谷戸の田んぼは
ボランティア等によって、昔ながらの手作業による農作業が継承されて
いて、懐かしい苗代のある風景等も見ることが出来る。
昔ながらの苗代のある田んぼの風景。
昔は新潟の実家の裏の田んぼにも苗代があり、種もみを
蒔いてこのように苗を育てていたっけ・・
子供だった昭和30年代頃までは、当たり前に見られた
光景でしたが・・
田植えや農作業がすっかり機械化された昭和40年頃からは、
機械植え用の業者さんが育苗した苗を購入するようになり、
苗代はほとんど見られなくなってしまいました。
「田植え花」「早乙女花」などの季節を感じさせる別名の
ある白いウツギ(卯の花)の咲く田んぼの風景。
田植えの終わった谷戸の田んぼ。
日本の原風景を観るようでどこか懐かしい風景です。
もうすぐ六月、梅雨の季節ですね。。