今日6月21日は二十四節気の「夏至」。
正午の時間帯では、ほとんど真上から太陽に照らされる形に
なるので影が一番短くなり昼の時間が一番長く、冬至と比べ
るとおよそ5時間も長くなります。
晴れれば、一年中で一番元気な太陽と出会える日。
例年だと今頃は梅雨の真っ只中で、曇りや雨の日が多く元気
な太陽に出合えるのはなかなか難しいのだが・・
幸い当地は梅雨の中休みで、今朝は眩しい太陽が顔を覗かせ
ており、日の長さを実感できる一日となりそう♪。
散歩道で元気な太陽に向かって元気に咲く向日葵の花。
オシロイバナも咲き出した。
7月2日の雑節、半夏生に向かって、
お化粧を始めたハンゲショウの葉。
夏至の今日までは毎日少しずつ日が伸びていたが・・
これからまた陰陽が反転して、明日からは毎日少しずつ日が
短くなって行くのかと思うと、少し寂しい気もするが・・
それが巡る季節の自然のサイクルと言うものなので、日の短さ
を実感するようになる秋までは、せいぜい昼の長さを愉しみた
いものだと思う。。