昨日当地は遅れていた梅雨入り宣言が出され、これからしばらく鬱陶し
い梅雨空が続くと思うと、何となく心の中もスッキリとしませんが・・・
梅雨時の五月雨が降ることを「さみだる」といい、「さ乱る」にかけて、
「さみだれて物思う」などといい、心の天気もようをあらわすそうです。
そこで辞書で「心の天気」をあらわす言葉を調べてみました。
「心が晴れる」、「心が曇る」は、よく使われますね。
「心の雲」、「心の霧」、「心の雨」は、心の迷いや、わだかまりを
指し、「心の露」は哀しみ、「心の氷」は心を冷やす憂いや不満や
恐れをあらわすそうです。
「心の風」には心のきびしく荒いさまと、心に俗塵が付くのを払う
意味があるそうです。
出来るなら、いつも「心が晴れる」状態で居たいものですがね。。
さて、今日の画像も梅雨入り前のフィールド写ん歩で撮ってきた
トンボや虫たちです。
すっかりお馴染みの竿の先に止まるトンボたち。
オオシオカラトンボ♂。
スマートな体形のシオカラトンボ♂。
真っ赤なショウジョウトンボ♂。
こちらはショウジョウトンボの♀。
尻尾がサソリ?のように上がるヤマトシリアゲ。
路面で瑠璃色の羽を広げるルリタテハ。
池のメダカ。
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