古代の中国では、四季それぞれに春は青(青春)、夏は朱(赤、朱夏)、
秋は白(白秋)、冬は玄(黒、玄冬) として色分けを行っていました。
その中でも、青春と白秋という二つの言葉は、現在でも一般的に使われて
いますが、青春ははもっぱら人生の春という意味で使われているのに対し、
白秋は主に季節を表す表現として使われています。
日本では、白と言うと何となく雪の白で冬のイメージですが・・・
白には、澄んだ、透明なという意味があり、爽やかに澄んだ大気や、清らか
に澄んだ水等、「白秋」は、秋の季節感とよく似合う言葉だと思う。。。
そんなわけで、今日は秋の白い花をアップします。
白い秋明菊 。
白花のホトトギス。
白いコスモスとセセリチョウ。
白い尾っぽ?のようなサラシナショウマ。
朝のまだシラフで、真っ白な酔芙蓉。
茶の花。
最後は野菊。
しまいました。晩秋から初冬へと季節が変わって行きます。
今朝の北海道は強風と豪雨の大荒れの天気で
今夜から「雪」の予報です。それも吹雪か積もる雪‥
との予報です。まだ冬支度が済んでいないのに・・
この歳になって寒さにとても弱くなりました。
北海道は、もう雪ですか・・・
こちらは、今日は晴れて暑く、10月も下旬なのに気温が27度まで上り夏日でした。
お互い体調管理には気を付けましょう!