台風11号の影響で、関東地方も昨夜から時折風雨が激しくなったり、荒れ模様の
天気が続いています。。。
今日、7月17日は昭和の大スターだった故・石原裕次郎の命日です、今朝のラジオで
それを聴いて思い浮かべたのが「裕次郎雨」と言う言葉です。
裕次郎と言えば生前 ”雨男” で知られていたそうで石原裕次郎氏の命日にちなんで、
この日に降る雨を気象予報士の森田正光氏が命名したものです。
気象予報士の森田正光さんが調べたところでは、裕次郎さんの通夜に6.5ミリ(東京)
の雨が降ったのを始めとして、告別式・本葬・四十九日忌・百箇日法要・納骨式・一周忌・
三回忌・七回忌・十三回忌、のすべての日に1ミリ以上の雨が降っていたんだとか・・・
まさに雨男の面目躍如と言えますね!
10年くらい前に通勤途中で、TBSラジオの番組でお天気キャスターの森田さんからこの
「裕次郎雨」と言う言葉を聞いてから、毎年、この日に雨が降るかどうか? 気に掛かけて
きましたが、かなりの確率で実際に雨が降り、気象の特異日と言ってもいいのでは?
森田さんは、この言葉を俳句の季語にしようと色々活動されているようですが、上の句、
下の句に使うと字あまりだし、ピッタリ収めようとすれば、中の句限定になってしまうので
ちょっと難しいかも?。。
そこで私も裕次郎さんの生前の歌”嵐を呼ぶ男”と、多くの国民の反対の声を無視して、
昨日国会で強引に強行採決されてしまった、安保法案(戦争法案)にかけて、一句読ん
でみました...
” 嵐呼ぶ 裕次郎雨 安保法 ”
安倍政権の数に物を言わせて国民の声を無視 した強引なやり方には、まったく腹が立つ!
日頃おとなしいこの国の国民、女性や若者たちも、多くの人々が街頭デモに参加して反対!
の声を上げ始めています・・・
まさに、 おごる平家(安倍)は久しからず・・・ ですね!。。。
裕次郎雨にうたれて咲くオニユリとアサガオ。
アサガオ。
ブログも楽しく拝見いたします。