今朝、ベランダで洗濯物を干しながらふと空を見上げると・・
オオッ!これは天空の虹、環天頂アークではないか!急いで
部屋に戻ってカメラを持ち出して写真に撮った。
この逆さに見える虹?は、環天頂アークという現象で、
俗に逆さ虹と言われているそうです。
この時の太陽の位置は虹の下側になります。
流れる雲で刻々と色彩とその姿を変えていきます。。
「アーク」は、高層の雲のもとになっている氷の結晶が
プリズムの役割となり太陽の光が屈折して色が分かれて、
空に虹色の輝きが現われる現象。
まるで虹色の鳥が翼を広げて大空を飛んでいるよう・・
これは虹色に輝く天使の翅?。
僅か数分間の素敵な天空のショータイムでした。
このような美しい空の現象を目にすることができ、
なんともラッキーな朝でした!♪(≧∇≦)/ 。
環水平アークは、私も一度だけ見たことがあります。
彩雲は条件さえ合えば、わりと現れやすいので
普段から気を付けて空や雲を観察していれば見つけることが出来ると思います。
環天頂アークを見たのは、人生二度目の体験でしたが見たいと思っても、
なかなか見つけられるものではないので、一期一会の貴重な体験でした。
写真に撮ることが出来て、ラッキー♪!でした(^^)!。
もう10年近くなりますが、こちらでは3年続きで環水平アークが見られました。
環水平アークは1時間以上見ることが出来ました。
庭先の式さんの所は彩雲もよくあらわれるようで羨ましいですよ。
まるで鳳凰が飛んでいるようです。
とにかく素晴らしい~
間に合って良かったですね(^_-)-☆