庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

ウグイスカグラとオニシバリ咲く

2021-02-14 09:58:35 | 日記・エッセイ・コラム

春の気配を探しながら早春の森を散策していると・・

淡いピンク名のきれいな鶯神楽(ウグイスカグラ)の花が、
早くも咲いていた。。

鶯神楽(ウグイスカグラ)の花。

この花は、ちょうどウグイスが鳴きはじめる頃に花が咲く
ことからこの名前になったという説がある。

ウグイスカグラの花言葉は、「明日への希望」「未来を見つめる

初夏には美味しそうなグミのような赤い実がなり食べられる。

梅が咲いて、ウグイスカグラも咲いたので・・

そろそろウグイスの初音が待ち遠しい頃ですね!

 

こちらは忍者の十字手裏剣のような緑のオニシバリの花。

オニシバリの花言葉は「変わり者」何と、落葉するのは夏で
冬には落葉していないことから「夏坊主」の異名がある。

オニシバリの名前の由来は、樹皮がとても丈夫で
鬼でも縛れるということから。

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コブシの花咲く早春の散歩道

2021-02-13 09:45:38 | 日記・エッセイ・コラム

寒さの中にも近づく春の兆しを探して、散歩道に咲く早春の
花を探して散策してみました。 

いつもの散歩道にも近づく春を告げるように早春の花が咲き
出して、これからは散歩が楽しい季節になりますね!

早くも咲き始めた早春の花たちを見つけると・・

♪小さい春見つけた~!と気分もウキウキ楽しくなりますね。

いつもの散歩道では、もう春の訪れを告げる白いコブシの花が
咲き出していました!♪

♪白樺 青空 南風~
 コブシ咲くあの丘 北国の あゝ北国の春~♪

白いコブシの花を観ると思わず昔、千昌夫が歌って国民歌謡
とも言われるほど大ヒットした、「北国の春」のフレーズを
想い浮かべて嬉しくなってしまいます。。  

 

足下を見ると黄色い花びらの光沢が輝くヒメリュウキンカ。

青紫のツルニチニチソウ。

星の瞳(オオイヌノフグリ)。

カラスノエンドウ。

 

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小さな春見っけ!♪ ふきのとう

2021-02-12 10:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

今年も隣の森の土手際で、ふきのとうがいくつか顔を覗かせ
ているのを見つけた。

ふきのとうを見つけると、小さな春を見つけたようで何だか
ワクワクと嬉しい気分になりますね!♪

春一番に土の中から顔をのぞかせるふきのとうには・・

その若芽に蓄えられたエネルギーが独特の香りや苦味となって、
冬の間にこわばっていた身体を目覚めさせて新陳代謝を促す
働きが有るそうです。。

土の中から顔を覗かせたふきのとう。

天ぷらや吸い物の具にしたり、ふき味噌にしても美味しい。

口に含むとほんのりとした野の香が鼻をつき、何ともいえない
ほろ苦い早春の味と香りが口中に広がり幸せな気分になります。

さっそく収穫した瑞々しいふきのとう。

ほろ苦い早春の味と香りを味わいながら・・

飲むビールや酒の肴にも最高ですね!!(^^)!

庭先でクロッカスが、黄色の明るい春色で咲きました。

拙庭もそろそろ春にむかって、お目覚めのようです♪。

チューリップも可愛い芽を出して、花咲く春を待ってます。

 

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お魚ゲット!カワセミの食事風景

2021-02-11 11:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

今日の写真は、カワセミです。

カワセミは、かってレイチェル・カーソンの小説「沈黙の春」に描かれたような
農薬が全盛だった高度成長時代に一時期非常に少なくなってしまったそうですが・・

しかし、近年は環境が改善されるにつれて徐々に復活して数を増やし各地の川や
水辺でもわりと普通に見られるようになってきたのは喜ばしい限り。。

散歩コースの一ついたち川でも、最近はカワセミがよく現れるポイントもだいたい
分かっているので散歩の度に高い確率で出合える。

川面を見つめて獲物を狙うカワセミ。

風でせっかくの綺麗な羽毛が乱れちゃっていますネ。

オット!獲物を見つけたようです。

見事にお魚をゲットしました!

やったぜ!得意そうなポーズのカワセミ君。

岩に獲物を叩きつけて弱らせて、さてそろそろ頂くか。

オット!一気飲みです。

あっという間に呑み込んで満足そうな表情のカワセミ。

 

コメント (2)
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余寒~梅とメジロとジョウビタキ

2021-02-10 09:30:58 | 日記・エッセイ・コラム

今朝も冷え込んで季節的にはまだまだ冬なんですが・・

立春を過ぎると暦の上ではもう春なので、どんなに冷え込ん
で寒さが厳しくても季語では「余寒」などといいます。

春の文字をあえて使わず、季節的にはまだ冬といったほうが
良いと言うような・・・ 

余寒」はこの時季ならではの実感が込められた言葉です。

昨日アップした本郷ふじやま公園の続きで、梅の花に来た
メジロとジョウビタキをアップします。

梅にウグイスじゃなくて・・ メジロです。!(^^)!

紅梅にやって来たメジロ。

メジロは甘党で花の蜜が大好き!

梅の花から花へと忙しく飛び回って蜜を吸っています。

 

白梅とメジロ。

梅のように虫の少ない冬の時期に咲く花にとっては・・

メジロは花粉を運んでもらえる大変ありがたい存在です。

 

ジョウビタキの♂もやって来ました♪。

明日からまた暖かくなる予報、三寒四温を繰り返し
ながら季節は徐々に春へと向かっていきます。

 

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