新暦のお盆の昨夜、拙庭で一夜かぎりの夏の夜の夢、白く
美しい幻想的な月下美人の花が咲いた。!(^^)!
月下美人は夜に咲く花の代表格で美人の花として有名です。
夜8時ころつぼみがほころび始めた。
夜9時半ころ、ほぼ満開!。
甘くてつよいかおりをあたり一面に放ち・・
たいへん心地よい優雅で甘い香りを漂わせます。。
AM:2時半ごろトイレに起きた時もまだまだ元気!。
花の上の葉先には次の花芽も♪。
花は夕方から咲き始めて夜中に満開になり、朝にはしぼんで
しまい花の美しさもわずか数時間で消え失せてしまいます・・
それゆえ「美人薄命」という言葉は、この月下美人から由来し
ているともいわれています。
朝7時パワーを使い果たして?しぼんだ花。
ところで月下美人の花の名前の由来ですが・・
大正12年昭和天皇が皇太子だった頃台湾へおとずれた際、
この月下美人におもわず目をとめ、当時の台湾駐在大使の
田氏に花の名前をたずねられたそうです。
その際田氏は、花の特徴を知っていたのか知らなかったのか?
とっさに「月下美人」ですと答えてしまったそうです。
「一夜かぎりの月下に咲く、美人のようなきれいな花」って、
まさしくそのものずばりの表現ですが・・
その後この詩的な表現の名前が一般に定着したのだそうです。
月下美人の花は、まさに一夜かぎりの夏の夜の夢のような、
幻想的で美しく魅力的な花だと思う。。