12月7日(水)朝早くから蒸したお米を冷まし12月5日より仕込んだ樽へ追加していきます。
完全無農薬のお米を使った仕込みの作業。
熱いお米を広げて冷まします。
12月5日の「初添え」の時仕込まれて発酵中のお米。
約2週間ほどでどぶろくになります。
お酢の最初の仕込みは、
「初添え」から始まり、
「踊り」1日間発酵だけをさせる日。
「仲添え」今回の写真です。2回目の仕込み。
「留添え」明日におこなわれる3回目、最後の仕込みとなります。
その後、2週間ほどかけてどぶろくになり、それから木桶で3〜4ヶ月かけてお酢になります。
冷やした蒸し米を仕込み樽にいれる作業。
最後にカイで混ぜ、麹菌となじませます。
3回に分けて仕込まれた無農薬のお米は、春になるとお酢になります。
その間、木桶でじっくりと熟成させます。
工業製品のお酢とは違う、まろやかでしっかりとしたお酢は、この良さがわかる人達に愛され続けています。
この仕込みのお酢がどんな味わいになるか楽しみです。
みふね酢醸造・蔵元 合資会社中野商店
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