2017年6月以来の妙見山へトレーニングを兼ねて登りました。
2.5kmほどの登り道・・・・人というのは忘れるのですね。
思ったよりだいぶきつかった。
町石は、二十まであるのかな、十三町石の前に咲いていたアサマリンドウ。
道沿いで結構な数のアサマリンドウが迎えてくれました。
もうすぐ着くよ、の手前にある石畳。
毎回思いますが、この空間は大好き。
素晴らしい石畳です。
名前を確認するため苔を剥がした石。
上には「祈」の文字があり、その下に名前が書かれています。
妙見信仰の戦争に行っても帰ってきてほしいと願っておこなわれたものと思われます。
祭壇の倒れた根元に絡まる白石。
七里御浜から運び、祈りを込めて置いたものでしょう。
頂上へ。
思った以上に急斜面。危険な場所はロープがあったため、なんとか登り着きました。
ここも祭壇のひとつと思われます。
左の石は、途中割れていて、その隙間が神様のいる場所だったのかな。
頂上。
木の根がアート作品のよう。
ここからの風景も素晴らしい。誰にも会いませんでしたが。
岩肌の側にも咲いていたアサマリンドウ。