くまどこ

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ガンガラ滝

2010年05月01日 15時27分22秒 | くまどこ(熊野)情報
一度行ってみようと標識に沿って歩き出したが、途中で道がわからず断念してから数年。
やっと行ってきました。
県道52号の入り口から、標識に沿って歩き出し最初に道がロストする地点にかかります。
ここは右に回りながら小さな沢を渡って川の右沿いの道をさらに進みます。
そして昔吊り橋があったところに到着します。吊り橋の石積みやワイヤーが残っています。
その手前を川に降りる道があり下って行き、ここでズボンを膝まで上げ裸足になって川を渡ります。
向こう岸の吊り橋の足場左側にロープがぶら下がっており、そこを目指します。
川は増水してなければ3~4歩で渡れます。
ロープづたいに登るところも、気を付けて行けば大丈夫。急な石段くらいの感じかな?!
登りきったら、今度は川の左側をづっと歩いて行ける道が続きます。歩いて5分程で「耳島」と呼ばれる鳥居があり、
耳の穴のように空いた石がいくつか祀られています。
そこから10分程歩くとガンガラ滝に着きました。
とても良い空間で、素晴らしい滝ですが、すぐ上に砂防ダムが出来ており、せっかくの景観を壊しています。
ただ、水の美しさ滝の音、新緑の美しさ。とても大切な道だったのでしょう石積みが高く組まれた道が当時をしのぶ事ができます。
久しぶりに行って良かった~と思った所でした。


ガンガラ滝の道沿いに出ていた銀竜草 別名幽霊草
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