津波避難道の工事で消えるモウセンゴケ

とりたてて珍しい植物ではないが、食虫植物で虫をとって栄養分として育ちます。
工事をおこなうところは、４０年近く土が見えたままの状態で、ほぼ直角のところにいろんな植物があるのですが、その中に モウセンゴケがあり、工事業者の方が私が写真を撮ることを知っているので教えていただき、無くなる前に撮っておきました。

小学生の頃は登ったりして遊んだ場所で、まだ赤土がむき出しになっていたのを記憶している。
子どもは興味なさそうで見向きもしなかったが、ウツボカズラを買ってきて育てていた私は、食虫植物がなんか好きなのです。
小さなピンクの花のつぼみをつけていましたが、咲く前に工事でなくなりそうです。

 

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