「第２３回参議院選挙」 続・農業政策

社民党の農業政策



　多様な担い手の育成、６次産業化の推進、意欲ある農業経営者への支援強化は日本農業の発展に極めて重要です。しかし安倍政権の
農業・農村所得倍増」方針は何の裏付けもない空約束にすぎないばかりか、飼料・燃料高など喫緊の円安対策すら満足に行っていません。
　社民党は戸別所得補償制度の法制化・拡充、環境支払の強化、水田の多面的機能の活用などで食料自給率は「２０２０年に５０％以上」を目指します。
農村漁村が大きな潜在力・供給力を持つ太陽光・風力・小水力・バイオマスなどの再生可能エネルギー資源の有効活用、農林水産業の６次産業化、都市農業の保全・振興を図り、特に若い世代が希望を持って農業に取り組める環境を整備します。


（全国農業者農政運動組織連盟からの公開質問への回答より）