パク・ヒョシン、『笑う男』で3年ぶりに活動開始・・・‘精算金受け取れなかった’
歌手兼ミュージカル俳優パク・ヒョシンが所属会社との紛争が解決されない状況で久しぶりにミュージカル『笑う男』でファンと対面する。
15日 取材の結果パク・ヒョシンはミュージカル『笑う男』出演を決めて4年ぶりに舞台に帰ってくる。
EMKはパク・ヒョシンをはじめとするラインナップを来週公開する。
パク・ヒョシンは2018年『笑う男』初演でタイトルロール グウィンプレン役を演じて成功的に公演を率いたことがある。
パク・ヒョシンは『笑う男』以後2019年にニューシングル“戀人”を発売して
オリンピック体操競技場でコンサートとファンミーティングを開催したことがある。
以後3年ぶりにミュージカルで大衆と出会うことになった。パク・ヒョシンはこれまで『エリザベート』、
『モーツァルト!』、『ファントム』など大型作品に出演してミュージカル俳優としても活躍してきた。
パク・ヒョシンは1999年 正規アルバム『してあげられないこと』でデビューした。『野生花』、『Happy Together』、
『Shine Your Light』、『雪の華』、『憧憬』、『良い人』、『想い出は愛に似て』など多くの曲をヒットさせた。
2016年8月には新生企画会社グローブ・エンターテインメントに所属したが 精算問題で葛藤を生じて3年間特別な活動がない状況だ。
彼は最近ファンクラブSOULTREEに長文を残した。
原文によるとパク・ヒョシンは「これまで色々なことがあったのに話すことができず
ちょっと遅れた手紙を書くことになり申し訳ない」としながら
LOVERSコンサート後 今まで何の活動もできないとは私にも想像すらできなかった。それでもうすぐ会うと言えた。
だが前から少しずつ延ばされてきた精算金はコンサートの精算金まで加えて受け取ることができなかったし
去る3年間は音源収益と専属契約金も貰えなくなる状況だった」と説明した。
パク・ヒョシンは「最大限 円満に状況を解決しようと我慢に我慢を重ねて努力したが 待つ時間だけが繰り返されて長くなるだけだった。
祈った私の心と期待とは異なるように むしろ状況は良くならなくて 結局今の所属会社とはこれ以上一緒にできないと判断した」と明かした。
これにより辛い心境を打ち明けたパク・ヒョシンは「周囲の多くの方の助けを受けていて最善の方法を探して解決する途中だが
これ以上私たちの大切な時間を漠然と待つことに浪費できないと考えてこうして勇気を出した。
この数年間 木々たちと会う日を夢見て作った歌も まもなく聴かせることができるようになると切に望む」とファンとの出会いを待ち焦がれた。
一方 創作ミュージカル『笑う男』は身分の差別が深刻だった17世紀イギリス、
ぞっとする怪物の顔をしているが純粋な心を持ったグウィンプレンの旅程により
正義と人間性が崩壊した世相を批判し人間の尊厳性と平等の価値に光を当てた作品だ。
フランスの大文豪ヴィクトル・ユゴーが自ら自身が最も愛する作品に選んだ小説『笑う男(L’ Homme qui rit)』(1869)が原作だ。
計5年間の制作期間を経て175億ウォン台の制作費を投入し2018年に初演して2020年再演した。
今年『笑う男』は6月10日 世宗文化会館大劇場で開幕する。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます