ファントム、マリー・アントワネット、エクスカリバー、レベッカ・・・2021年 EMKミュージカルのラインナップ
EMKミュージカルカンパニーが2021年公開のラインナップを発表した。
EMKミュージカルカンパニーは新年『ファントム』、『マリー・アントワネット』、『エクスカリバー』、『レベッカ』を舞台に上げる。
『ファントム』は来年3月 ソウル・シャルロッテシアターで3年ぶりに上演する。『ファントム』はガストン・ルルーの『オペラ座の怪人』を原作とした作品で
2015年の韓国初演当時 期待以上の興行に成功し‘ミュージカルの決定版’という賛辞を受けて、3シーズンで45万人の観客を集めた。
7月には同じ会場で『マリー・アントワネット』が舞台に上がる。『マリー・アントワネット』は昨年の再演当時
観客が直接選ぶ授賞式“SACA”で最高のライセンス再演賞など何と7部門で賞をさらった作品だ。
韓国のプロダクションだけの魅力を生かして観客の支持を受けた作品だけに3シーズン目に関心が集まる。
8月には『エクスカリバー』がソウルのブルースクエア・インターパークホールで再演を決めた。
昨年 世宗文化会館大劇場でワールドプレミアで幕を開けた『エクスカリバー』は約2年ぶりに再び観客と出会う。
古代イギリスを守った神話の中の英雄アーサー王の伝説を再解釈した興味深いストーリーと美しいナンバーで
初演で約12万人の観客を動員した『エクスカリバー』は いっそう整った舞台で帰ってくる予定で アップグレードされた完成度に期待が集まる。
11月には『レベッカ』が舞台に上がって2021年の年末を飾る。『レベッカ』は忠武アートセンター大劇場で観客と出会う予定だ。
‘一度も見ていない観客はいても 一度しか見ていない観客はいない’と称される人気の大作ミュージカル『レベッカ』は
2013年の韓国初演から2019年の5シーズン目まで総観客数72万人を記録したメガ・ステディセラー。
特に原作者であるミハエル・クンツェ、シルベスター・リーヴァイから‘韓国の舞台が世界最高’という称賛を受けたことがあり
『レベッカ』の新シーズンに耳目が集中する。