熊本・天草釣り三昧日記

海山温泉観光グルメ中心、熊本の漁業好き会社員のブログです
九州新幹線が開業した熊本の「くまもとブログ倶楽部」所属です

南阿蘇の秘境 清水滝には白い象の像がありました ゾ~~ッ

2010-10-26 00:00:00 | 温泉・観光

秘境・・・
 
前回掲載した「高森殿の杉の話をしている時に職場の同僚が知人から面白そうな話を聞いたそうです
 
それは・・・ 白い象の像がある滝がある と云うのです
 
しかも、何十年も前の話しなので今がどうなっているのか判らない ・・・らしい
 
こ、これはパワー・・・ミステリースポットかも知れない
 
参考になりそうな 南阿蘇 白い像 滝 で検索しました
 
結果は 一発で出て来ました 名前は清水滝(しみずだき)」となっています
 
色々調べて行くうちに、そこに通じる道路に門が作られている事、白い象の像以外の色んな像があるらしい事が判りました
 
でわでわ 早速行ってみましょう

色々な憶測地図が出回っていましたので間違いない地図を作りました

距離は

木造コンビニ ←500m→ 登山道下 ←2.5キロ→ 1 ←900m→ 2 ←620m→ 第一駐車場 ←200m→ 3 ←220m→ 4 ←500m→ 5第二駐車場 ←徒歩150m→ 清水滝

クリックすると少し大きくなります

熊本方面から325号線を高森方面に行きますと、阿蘇登山道のチョッと手前のログハウス風のコンビニのある交差点から左折します

この道は阿蘇登山道路の下を通っていますから登山道からは入れません
 
暫らく行くと大きく二手に別れますから右に行って下さい 左は山の中に迷い込みます
 
 
の場所です
 
間違われるのがここからの道です
 
先に遊歩道がありましたから、ココから入れるのは歩行者だけのようです 
 
 
の場所です
 
ココが正式な入り口です左折(阿蘇山方面)します 右に行くと・・・狭い道を通って白川水源の直ぐ傍まで行けます
 
 
 
暫らく行くと第1駐車場の看板がありますがココから歩くと1Kチョッとありますが・・・良い景色です健康の為に歩いてみて下さい
 
実は、この第1駐車場までは何とか車道も広いですから大型車でも入って来れます。が、これから先は土砂流出防止の為の縁石が続いていますので内輪差で後タイヤに無理が掛ります
 
ココから先の道はサファリのタイヤ幅分しか無い場所が多いですから大型高級車はココに置きましょうタイヤ&ホイルが縁石で削れるかも知れません
 
 
の入り口です直進すると・・・迷います
 
ココから一気に道幅が狭くなります
 
 
 
4 の場所です右が倶利伽羅不動への道です
 
左の清水滝へ進みます
 
 
の第2駐車場です
 
ここからは歩いて下ります
 
歩く時間も2~3分ですから楽なものです
 
 
でもずっと下りですから足元には少し注意が必要です
 
崖の道です
 
 
こ~んな感じの急勾配です
 
途中以前使われていた鉄の階段の残骸がありました
 
 
見えて来ました
  
白い象の像のある清水滝です  ・・・ゾウに拘って無い?
 
 
ゾーっとするような象の像は何と、建物の上に作られていましたぞ  ・・・ああぞうですか
 
下は小屋か民家のようです
 
横には完全な民家があります
 
古い家かと思いますが、横にはパラボラアンテナが見えますから最近まで誰か住まれていたようです
  
それにしても 凄いモニュメントです
 
 
ゾーッとする象の像の頭には数体の像が乗っていましたぞ・・・ くどいなぁ
 
 
 
下に降りると赤鬼さんのお出迎えです
 
鬼はトラのパンツって言いますがトラの顔のパンツでは無いと思いますが・・・
 
 
コレは対岸の崖にある不動明王の像です
 
さっきの鬼といい何と派手な色使いでしょうね~
 
 
横には日の丸で飾られた洞穴が見えました、深そうですねぇ中に何か有りそうな気配がプンプンしてます 
 
是非、後で入って見たいと思います
 
 
この付近は川の流れより岩盤に染み込んだ伏流水が至る所から染み出ていました
 
右側には観音さまと龍の像があります
 
 
伏流水ばかりではありません
 
右側には倶利伽羅谷川の本流が流れていました・・・が、ここん所の渇水でチョロチョロ状態でした
 
 
でわでわ 洞穴を探検に行って来ます
 
懐中電灯も持って無くて・・・チョイと心配です
 
 
中は真っ暗です、入口からストロボをたいてみると中に白い仏像が見えました
 
恐る恐る近付いてみますと・・・ぼんやりと中が見え出しました
 
 
こんな感じです
 
聞く所に寄ると・・・ダレに聞くんだ~い
 
熊本生まれの方が結婚後福島に行かれましたが神示により南阿蘇で修行をしていたようです
 
調べましたらここで昭和13年 3月16日~昭和22年4月3日まで修業をし、その後、法華系の新宗教を設立となっていました
 
 
 
滝のところから振り返って見るとにんな感じです
 
ガマガエルのモニュメントも隠れていました
 
良く考えて見ると、ここに家を建てた事も凄い事ですね