ローズ家の戦争
(★★★)
(1989・米)
製作・総指揮:
ポリー・プラット ダグ・クレイボーン
製作:
ジェームス・L・ブルックス、
アーノン・ミルチャン
監督:ダニー・デヴィート
原作:ウォーレン・アドラー
脚本:マイケル・リースン
撮影:スティーブン・H・ブラム
音楽:デビッド・ニューマン
出演:
マイケル・ダグラス、
キャスリーン・ターナー
ダニー・デヴィート
マリアンネ・ゲブレヒト
ロマンシングストーンシリーズの主演3人が息の合った コンビをみせる凄まじい離婚戦争。
結婚17年たって、夫にこれ以上我慢できないと妻と 彼女に未練たっぷりの夫のエスカレーとしていくいやがらせ
別れたい妻と、別れたくない夫が繰り広げる離婚騒動は 戦争状態と化してしまう。
もと体操選手という設定の妻役のキャスリン・ターナーが
しなやかな体を使って、嫌がらせに反逆するシーンは見もの
実に痛快だ。
マイケルダグラスの狂気じみたマニアックな怪演ぶりは、悦にはいっている 。
健康的で元気なキャスリンが 気持がいい。
この映画の監督で、弁護士役として主演しているダニーデヴィート ブラックコメディには打ってつけだ。
かつて我が家でも繰り広げられた「花房家の戦争」
離婚戦争を思う存分楽しめる作品だ。
離婚の危機にある夫婦は観るのやめといたほうがいい?w
というより、 そういう夫婦は一緒に映画なんかみないか。
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