GO(★★★★★)
原作:金城一紀
脚本:宮藤官九郎
監督:行定 勲
出演者:
窪塚洋介、柴咲コウ、
大竹しのぶ、山崎 努
【あらすじ】
在日韓国人の杉原は、日本の普通高校に通う3年生。父親に叩き込まれたボクシングで、ヤクザの息子の加藤や朝鮮学校時代の悪友たちとケンカや悪さに明け暮れる日々を送っている。
朝鮮学校時代は「民族学校開校以来のばか」と言われ、社会のクズとして警察にも煙たがれる存在だった。
ある日杉原は、加藤の開いたパーティで桜井という風変わりな少女と出会い、ぎこちないデートを重ねながら少しずつお互いの気持ちを近づけていく。
そんな時、唯一の尊敬できる友人であったジョンイル(正一)が、些細な誤解から日本人高校生に刺されて命を落とす。
親友を失ったショックに愕然としながらも、同胞の敵討ちに向かう仲間には賛同できない杉原は桜井に救いを求め、勇気を振り絞って自分が在日であることを告白する。
【感想】
生まれも育ちも日本だが、韓国籍の「在日」の高校生杉原の、友情や恋、家族との関係を通して成長していく姿を描いた青春映画。
国籍や、差別といった問題を、主人公自身の等身大の生き方を通して描いている。
国籍だの、在日だの、そんな社会的な立場を取っ払って、自分は自分なんだという主人公の叫び声が聞こえてくる!
窪塚洋介がカッコいい‼️
主人は帰化しているが、在日2世。日本の学校を出ていて韓国語も話せないし、ハングル文字も書けない、読めない。
両親の方針だったようです。
義父は若い頃活版印刷の会社で勤めていて日本語の読み書きができた。
義母は非常に頭のいい人だったが、日本語が書けないのがコンプレックスだった。
私の祖母は、満州で暮らしていたので日本語が書けなかった。
同じくそれはコンプレックスだったようです。
祖母は料理が上手な人で、私の料理好きは祖母の血かな。
キャンプの話、blogでアップ、楽しみにしています❗
在日韓国人が多い地域で
生まれ育ちました。
今も付き合いがある友人もいますわ。
明日は朝からキャンプに行くので訪問できません。
明後日の夕方には訪問できると思います。
GWも後半ですが、いい休日をお過ごしくださいね。
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