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猛暑日が連日続いている。
ここ数日で朝、深夜なんとか凌ぎやすくなった感じはしている。
秋の虫の鳴き声も聞こえて来た。
昨日の朝、どこからともなく蝉の鳴き声が聞こえて来て、
じっと聞いていると、絞り出すような鳴き声だった。
真夏の日中、シャンシャンと元気に鳴いてる感じではなく、
今にも朽ち果てそうな蝉の鳴き声を初めて近くで聞いた。
どんな鳴き声って、ガラガラした鳴き声。
当たり前だが、全ての生き物に寿命はあり
身近でそれを目の当たりにしている私たちだ。
セミは長い場合は10年以上も幼虫のまま土の中で過ごすと言う。
しかし成虫になって地上で過ごす期間は、わずか1週間から数週間。
環境が良くて長生きした場合でも、1か月ほどだ。
つまり、セミの一生は幼虫の期間が7年ほど、成虫はわずか7日間で、合計7年7日ほどということになる。
前置きが長くなったが、暑い時はあっさりしたもの、例えば素麺とか冷やし中華などが食べたくなるが、
『暑い時こそ、熱いものを!』と言う。
熱いものを摂取すると、胃腸の働きが活発になり、 熱い食べ物や飲み物は発汗を促すからだ。
汗は蒸発するときに熱を奪うため、体温を下げる効果もある。
暑い夏はどうしても火照った身体を冷やそうと冷えた飲み物を飲んだり、あっさり食べやすい冷そうめんなどで済ませたくなる。
アイスなどの冷たい食べ物は内臓温度を4℃くらい下げてしまうといわれている。
この内臓温度の低下は、実は基礎代謝や免疫力も低下し、さまざまな不調を引き起こす可能性がある。
食欲が落ちやすい暑い季節は、胃腸の働きが低下して消化吸収能力が落ち、摂取したはずの栄養をエネルギーに変換できず体力や食欲が落ちて夏バテ状態となってしまうこともあるようだ。
暑い夏でも食べたくなるのがチゲだ。特に海鮮チゲ
仕事帰り(18:00ごろ)
最寄りのスーパーでブラックタイガー(エビ)、アサリが2割引きだったので
昨日、一昨日と2日続けて、海鮮チゲを作りました。
韓国料理が好きなので、我が家には石鍋が5個あります。
重くて、収納に場所も取りますが、冷めにくい石鍋は鍋料理に重宝しています。
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『花房ちゃこの海鮮チゲ』
全て目分量
【材料】
・エビ、アサリ
・豆腐
・モヤシ、ニラ、シメジ、エノキ
・白菜キムチ
・玉子
・青ネギ
【調味料】
・コチジャン(韓国赤味噌)
・味噌(合わせ味噌でもなんでも)
・出汁
【作り方】
①アサリ、エビは水で洗う。エビは殻付きでも剥いてでもよし
②野菜は適当に切る、豆腐も好みの大きさ 我が家はサイコロ目
③鍋に出汁を入れ火にかける
④コチジャン、味噌を適量入れ沸騰させる
⑤火を中火にし、白菜キムチ入れる
⑥エビ、アサリ入れる
⑦野菜、豆腐を入れる
⑧エビが赤くなってきたら、卵を落とす
⑨好みで青ネギ入れて出来上がり
アサリとエビのエキスで、味がコロッと変わります。
海鮮エキスは最強!
好きな野菜、好きな海鮮を入れて、ぜひお試しあれ!
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本場の韓国料理
美味すぎる〜〜
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本場(済州島)で食べる韓国料理、さいこ〜
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本場(済州島)で食べる韓国料理、さいこ〜
これは、40代半ばの私だなぁ
料理は、メニューを決める、食材の買い物、下ごしらえ、作る
手順を踏んで段取りよく作る、老化防止にはもってこいです。
済州島の山に登山
宿泊施設がなく
小学校に宿泊
韓国の学生と
友好を深めました。
草原を下る時、碧き海原が
忘れられない。
半世紀前の済州島ってどんな感じだったんだろう。
主人の両親は済州島出身で、結婚して間もない頃日本にきた。
働き者の2人は婦人服で成功し、義母は大阪の船場センターの立ち上げの功労者だったそうで
当時の『朝日グラフ』か『毎日グラフ』の表紙を飾ったことがあると言うから、かなりの商売上手だったよう。
子ども10人を育て全員日本の学校での教育を受けさせ大学に行かせたのは凄いと思う。
その後は子どもたちに食い潰されるんですが。
母は京塚昌子さんに似た、色白でふくよかで大柄の美人でした。
一族のゴッドマザー的存在で、相当苦労した人だと思うが私は義母が大好きでした。