暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

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2019年02月24日 | 古民家

 醤油や砂糖・・・お米の貸し借り・・・・自分も、そんな生活を経験した事は無く・・・

ひと世代前の話しで・・・古き良き昭和の時代と思っていましたが・・・

シェアハウスが増えて来ると・・・もしかして・・・そんなやり行われているのでしょうか・・・?

海外から仕事で来られている方々で・・・共同生活の姿を見ていると・・・(TVなどで見るだけですが・・・)

食事などはみんなで作って・・・みんなで、生活の消耗品など・・あれこれをやりくりしているようでした・・・。

個々の生活で必要なものをすべて皆でシェア出来れば・・・その費用も浮きますし・・・

生活のルールも作られたり・・・協調性も養われ・・・お一人様・・・・なんて考え方も無くなって・・・

いい所も悪い所も・・・みんなで助け合う暮らし方が出来るのかな・・・と思います・・・。

人との関わりが希薄になったのも・・・・地域の繋がりが少なくなったのも・・・

伝統的な文化が継承されにくくなったのも・・・便利になって・・・豊かになって(物質的な・・・)・・・

感謝の心や・・・些細な事へのありがたさを感じなくなったからなのでしょうか・・・?

防災への心構え・・・助け合いの心は大切ですが、自分も被災者ならば・・・まずは自分の家族を守るのが当たり前です・・・。

日頃の備えや・・・心構えがあれば・・・少しは対処出来ます・・・。

押し寄せる多くの被災者の半分でも、自分で対処できる術を持っていたなら・・・

被災している間の生活を・・・行政や、自治会に全部頼る事無く・・・余裕が生まれ、殺伐とした避難所になる事無く・・・

助け合いの心も生まれてくる・・・と言うお話を聞いた事があります・・・。

これからもっと「個」が深まる社会になるような気がしますが・・・

古民家のような住まい方を望む方々は・・・大らかな気持ちで・・・

お米の貸し借りが出来るような暮らしが出来るとのかな・・・と想っています。

 

 

 

 

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